今月のスポット(2018年短歌往来12月号より)

 

今月のスポット】

 

▼辻聡之歌集『あしたの孵化』

 

(短歌研究社 2000円税別)

 

 

 

 「かりん」に所属する著者の第一歌集。生きづらさとは誠実さを裏切れない謂であると改めて感じさせられた一冊だ。

 

・溶け出していないか確かめるために布団の中で反らすつまさき

 

  ふと不安になるのだ。私の身体が布団のなかで足先から溶けだしていはしないかと。意思の力では制御できない身体の変容の兆しは〝生きる〟ことが不安や懐疑と不可分であることと無縁ではない。

 

・うまく生きるとは何だろう突風に揉まるる蝶の翅の確かさ

 

・借り物かもしれぬ体を温めるための湯船に膝を曲げおり

 

 突風に揉まれながらも従順と抵抗のバランスの中から自らの軌道を確保しようとする蝶の翅には、小さいなりに生きぬくための健気な意思がある。思えば、人間とは厄介な生きものだ。うまく生きようとする知恵は、不器用にもこの蝶の翅に遠く及ばない。

 

 そう、私の身体は精神とは別に社会とうまく適合するように造形された外皮である。身体は神の与えた魂の器ではなく、社会の秩序に順応する規格品として統御され流通する仮の衣装なのだ。私は、その〝借り物〟を温めるために今夜もバスタブに熱い湯をはる。

 

・血を分けたる姪のその名に菜の花の菜の一文字がありて春来よ

 

・悪意から遠き足裏ちいさくてふれれば魚のように逃げゆく

 

 小さな足裏を魚のようにそよがせて眠っていた時期が私たちにもあった。それは悪意をしらぬ遠い遠い過去の記憶である。あのとき私たちにも来たるべき春は期待されていたにちがいない。

 

・梅の枝をメジロきらきら飛びうつる みなひとりぶんの重さに撓む

 

・夜明けまで雨の予感の立ちこめてわたしはださいTシャツで寝る

 

 この「ひとりぶんの重さ」すら支え切れなくなったのはいつからだろう。生きるとはどこかで自らのだささを引き受けることである。「ださいTシャツ」は〝借り物〟である身体に私らしさを取りもどすための、もう一枚の大切なヴェールなのではなかったか。 (た)

 


「短歌往来」2018年12月号

 

短歌往来12月号◇目次◇

■巻頭作品21

 つきかげの真珠/大塚寅彦

■一ページエッセイ

 ・遠い人、近い人㉔―エライ人/島田修三

 ・ニューウェーブ歌人メモワール⑪―「スモール・トーク」まで/加藤治郎

うたの小窓から⑫―短歌と修辞の本来の関係 6/田中教子

■特別作品33

 it/奥田亡羊

 空のバトン/ 岩尾淳子 

■評論 世紀の視座 

歌壇と数字とジェンダー/睦月 都

 

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[特集] 題詠による詩歌句の試み

        ―平成という時代

もはや忘れてしまった平成という時代の記憶/佐々木幹郎

原発石棺の日々から/波汐國芳

さらば、平成/長谷川 櫂

アトノマツリカ マツリノアトカ/水無田気流

半 身/内藤 明

環/正木ゆう子

平成時代/細田傳造

担架体験/松川洋子

私的平成後仕末/中原道夫

石の下/八木幹夫

辺野古の今を/佐藤モニカ

種を採る/村上喜代子

めをとじて/池井昌樹

異変の様に/松坂 弘

平成の終わり/石 寒太

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■作品十三首

蟬/志垣澄幸

口 笛/押切寛子

風の客/峰尾 碧

へうたん地獄/一ノ関忠人

佐渡島へ/岡崎裕美子

點火夫 /後藤恵市

航/高島清子

ガラスペン/反田たか子

 

シリーズ歌人回想録ー槇 弥生子

小歴/前田芳子 編

槇弥生子のうた50首抄/前田芳子

正攻法で素朴に骨太に/御供平佶

 

■連載―結社の顔⑲

ナイル/甲村秀雄

■連載―〈歌・小説・日本語〉⑳

西行短歌の歴史的意義/勝又浩

■連載―世界を読み、歌を詠む⑱

雨/坂井修一

■連載―若い短歌作者へ 茂吉からの手紙㉔

次男宗吉・北杜夫への父性愛 1/秋葉四郎

■連載㉞

メロディアの笛Ⅱ/渡英子

■連載―浪々残夢録

良寛と永安寺 承前/持田鋼一郎

■連載―時言・茫漠山日誌より

大正、デカダン!/福島泰樹

■連載―〈名画と名歌〉④

映画のパンフレット「赤い靴」と「天井棧敷の人々」/丹波真人

■追悼―來田康男

來田康男君を悼む/安藤直彦ー

■作品八首

木犀の香/吉田惠子

敬老の日/若松輝峰

母の糠床/山田悦子

箱さまざま/遠山景一

零れる/平岡和代

キリシタンの島へ /西野國陽

輪舞曲を描く/清水春美

犬のフク/平尾 眞

水晶体/秋山周子

地酒「きみさらず」 /山下雅子

ナンデナンデ/津島昭宏

■今月の新人ー作品5首 

太陽を抱えるように/奥村知世

■今月の視点

あなたが死んだあと私はあなたの視野で/中山洋祐

■新刊歌集歌書評

橋本喜典歌集『聖木立』/横山岩男

横山岩男著『千代國一の短歌』』/中根 誠

俵 万智著『牧水の恋』/吉川宏志

當間實光歌集『喜屋武岬』/加藤英彦

春日いづみ歌集『塩の行進』/外塚 喬

与謝野晶子著『私の生い立ち』/石川美南

石川美南歌集『架空線』/山田消児

塚本 敞歌集『頭上の剣』/冨樫榮太郎

正井 姈歌集『詠まざれば』/松本典子

小林優子歌集『二月の桜』/西勝洋一

川野知美歌集『ムーンロード』/梶原さい子

■作品月評11月号より/糸川雅子

■評論月評/江田浩司

■全国〝往来〟情報

■編集後記

表紙画/中田文花

本文カット/浅川 洋

 


今月のスポット(2018年「短歌往来」10月号より

【今月のスポット】

 

▼山下翔歌集『温泉』

 

(現代短歌社 2500円*税別)

 

 今期待する若手はと問われて、そうした期待から遠かった自らの二十代を振り返ると甚だ気恥ずかしいのだが、この作者には確かな手応えを感じる。

 

・店灯りのやうに色づく枇杷の実の、ここも誰かのふるさとである

 

・ポケットに手なんかいれて転んだら父さんも母さんもゐなくて

 

 「誰かの」という非特定性にも父や母の不在感覚にも、どこか淡い孤独が一枚貼り付いている。

 

・換気扇 がたんと回り始めたり 母が煙草を吸つてゐたころ

 

・アルミ箔でくるんだだけの弁当を磯にひらいてまぶしさを食む

 

 ある懐かしい生活感情が立ち上がる。それは私たちの記憶の中にも確かにあった光景なのだ。ありふれた昔の日常だけれど、その向こうにはそれぞれの時代の空気が息づいている。

 

・キキのゐない夏と知りたりああやつと馴れたのに吠えるのも舐めるのも

 

・夕暮れの感じに足を突つ込んでゐるやうな陽のくらさが秋で

 

・ゆふべ身を寄せて帰りし雨の道けさおのづからはなれて歩む

 

 恋人の実家に泊ったときの二人の距離感の微妙を巧みに表現している。青春の歳月とは侵犯してはならないものの大切さを自覚することなのかも知れない。歌集名となった「温泉」は恋人の住む雲仙の温泉だろう。

 

 山下翔は青春期の心の微細を詠むのが巧みな作者だ。その読後感は島田幸典が栞文に記す「上質の私小説を読んだような感触」に尽きると私も思う。ただ、ここには青年に特有な社会への不信や反抗や抵抗の痕跡がない。それらは注意深く消去されたままである。

 

・霧雨のなかへ傘差すうつしよはぬくいよ金がこんなにぬくい

 

 消費者金融の借入限度額を増やしては借りる日々の繰り返しにも生活感はうすい。おそらく借りた金は今という儚さを生きぬくためだけに必要なのだ。

 

・スケートボード足に吸はせて跳ね上がる六月はじめの空あかるくて

 

 あとがきには「けさ、初蟬をききました。今年も夏です。」と一行だけある。不思議な一冊だ。(り)

 


「短歌往来」2018年11月号

定価 750円(税込)

 

 

「短歌往来」2018年11月号 目次

 

■巻頭作品21

つれづれ/池田はるみ

■特別作品33首 

通過する場所/香川ヒサ

盂蘭盆世界/ 高島 裕

■一ページエッセイ

◎遠い人、近い人ー海舟、鉄舟/島田修三

◎ニューウェーブ歌人メモワール 

  短歌研究新人賞を目指す/加藤治郎

◎うたの小窓からー短歌と修辞の本来の関係 /田中教子

■評論 世紀の視座

中島敦の短歌をめぐって/小清水裕子

 

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[特集] 私が会いたかった歌人

作品抄出+エッセイ

  斎藤茂吉/小池 光

 信綱と牧水/俵 万智

  斎藤茂吉/大島史洋

  森 鷗外/今野寿美

  平 忠度/永田和宏

  万葉歌人たち/小島ゆかり

 吉井 勇/玉井清弘

  平 忠度/梅内美華子

  北原白秋/奥村晃作

  実朝 かの子 節子 修司/佐伯裕子

  憶良 空穂 良平 白秋/御供平佶

  勇 秋成 純/光本恵子

  前川佐美雄/奥田亡羊

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■作品七首

 展 望/横山岩男

 ひびき/松永智子

   将棊島/安田純生

  伴 星/前川斎子

   迷走台風/浜田康敬

   月下美人/下村道子

   秕政の先/伊勢方信

   時代の中で/冬道麻子

   秋某日/山谷英雄

   いちまんねんののち/斎藤佐知子

  夜市人生/大崎瀬都

作品十三首

  ふはりと泛かび/萩岡良博

  夏から秋へ /中津昌子

  茶の道/逸見久美

  起 点/山野吾郎

  柳生の里/千家統子

  蜘蛛の巣の糸/山本登志枝

  遠い日の詩人へ/梓 志乃

 母をたづねて/若菜邦彦

 騙し絵の階段/鈴木陽美

作品八首

 発熱体/大森悦子

 無縁の郷/辻尾 修

 舟っこ流し/小鳥沢雪江

 雨日和 /岡田悠束

 夏が行く/梅本武義

 仰ぎ見る星 /森本美子

 質せるこゑ/小林暁子

 天蓋花 /國分道夫

 村祭り/吉居瑞枝

 姫河骨咲く/野村二郎

 しほれ朝顔/大石直孝

 花 火/佐野浩嗣

■追悼―小見山輝

 広く深く自分なりに/小寺三喜子

■連載―世界を読み、歌を詠む

 雨/坂井修一

■連載―若い短歌作者へ―茂吉からの手紙

 最後の女流門人 河野多麻への手紙 /秋葉四郎

■連載―メロディアの笛Ⅱ/渡英子

■連載―<歌・小説・日本語>

 松本徹『西行 わが心の行方』をめぐって/勝又浩

■連載―時言・茫漠山日誌より

 千賀ゆう子/福島泰樹

■連載―浪々残夢録

  良寛と永安寺/持田鋼一郎

■連載―〈名画と名歌〉

 アジアの舞姫歌姫  崔承喜と李香蘭/丹波真人

■連載―結社の顔

花鏡/石橋妙子

■今月の視点

  読みあう時間/和田沙都子

■今月の新人―作品5首 

  みなも/佐川愛実

■新刊歌集歌書評

 石川恭子歌集『Forever』/坂出裕子

  村山美恵子歌集『余波』/中野昭子

  栗木京子歌集『ランプの精』/川野里子

  古谷智子著『片山廣子』/梅原ひろみ

  峰尾 碧歌集『森林画廊』/藤原龍一郎

  高島清子歌集『薔薇は静かに』/林田恒浩

  松平盟子著『真珠時間』/染野太朗

  反田たか子歌集『子規の地球儀』/今井恵子

  清水春美歌集『あした咲く花』/桑田靖之

  田口綾子歌集『かざぐるま』/堂園昌彦

■作品月評―九月号より/糸川雅子

■評論月評/江田浩二

■全国〝往来〟情報

■編集後記

表紙画/中田文花

本文カット/浅川 洋

 

 


「短歌往来」2018年10月号

 

短歌往来10月号目次

 

●巻頭作品21

 1ピエ/三枝浩樹

 

●特別作品33首

炎天忌/道浦母都子

 夏の家/竹安隆代

 

■一ページエッセイ

 遠い人、近い人】セダカとハガティ/島田修三

 【ニューウェーブ歌人メモワール】ライト・ヴァース、その日/加藤治郎

 【たの小窓から】短歌と修辞の本来の関係 田中教子

 

 

 

●評論、21世紀の視座

 読み〉への理解と共感をめぐって/染野太朗

 

 

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【特集】動物のうた 鳥のうた

 

●作品十二首+エッセイ

 

山猫の棲む島/大竹暮子

 

湘南鎌倉の夏/大下一真

 

老愁のゾウ/坪内稔典

 

ふくろふの声/中根三枝子

 

向かひ風/真鍋正男

 

光を載せて/沖ななも

 

夏の生け贄/江戸雪

 

峡にありて/村松清風

 

猛禽類撮影紀行/石川幸雄

 

青蛇/中井龍彦

 

エクマン・バージ採泥器/渡辺泰徳

 

けふも平らか/白岩裕子

 

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●作品七首

 

奉天/村山美恵子

 

春山/大山敏夫

 

員の人/宇都宮とよ

 

秋もすぐそこ/林田恒浩

 

七七日忌/矢澤靖江

 

丸木美術館/久保田 登

 

水音を聴く/宮本永子

 

岐路/石井利明

 

銀のしベ/古谷円

 

時代の右肩/石田容子

 

●作品十三首

 

薔薇の君/山本―

 

死す朝/橋本千恵子

 

緑道あゆむ/大熊俊夫

 

年経るも/岡本育与

 

光のほさき/屋良健一郎

 

ほのと影持つ/押山千恵子

 

一対の橋/生沼義朗

 

ほうたる点る/田川喜美子

 

/小林信子

 

とおき時間/多田政江

 

■連載 【結社の顔】 曠野/飛高敬

 

■連載(歌・小説・日本語) 歌が日本人をつくる/勝又浩

 

●作品八首

 

螺旋階段/前田 宏

 

水辺/岡田衣代

 

八月に・推以/西村美佐子

 

いずれはわれも/江副壬曳子

 

平等・不平等/運天政徳

 

山高日記に挟む/森藍火

 

〈彗星〉の池/古志香

 

西日本豪雨/池田美恵子

 

猫の集会/重田美代子

 

百歳体操/米山和江

 

うつくしきゆめ /伊藤美恵子

 

 

●今月の新人作品5首 神々の黄昏音頭/上條素山

 

 

■連載 メロディアの笛2/渡英子

 

■連載 々残夢録「怨霊について」/持田鋼一郎

 

■連載 世界を読み、歌を詠む 「戦争」/坂井修一

 

■連載 若い短歌作者へ茂吉からの手紙 「

最後の女流門人 河野多麻への手紙」/秋葉四郎

 

 

 

■新刊歌集歌書評

 

伊藤一彦歌集『光の庭』/栗木京子

 

田中教子著『覚醒の暗指』/犬飼公之

 

菱川善夫著『塚本邦雄の宇宙』/尾崎まゆみ

 

菱川善夫著『塚本邦雄の宇宙1』/加藤英彦

 

歌林の会編著『馬場あき子 新百歌』/酒井忠ー

 

天草季紅著『ユーカラ邂逅』/米川千嘉子

 

押山千恵子歌集『シタール、響る』/中川佐和子

 

岡部隆志著『アジア「歌垣」論』/中西洋子

 

小佐野 弾歌集『メタリック』/菊池 裕

 

沢口芙美著『歌人たちの昭和』/上條雅通

 

鈴木陽美歌集『スピーチ・バルーン』/今野寿美

 

嵯峨直樹歌集『みずからの火』/大松達知

 

阿木津 英他『九州の歌人たち』/桜川冴子

 

小鳥沢雪江歌集『雨水は過ぎた』/久保田幸枝

 

 

 

■連載 時言・茫漠山日誌より 「冤罪」/福島泰樹

 

■連載《名画と名歌》

「スウェーデンの背高三女優」/丹波真人

 

■今月の視点 「カエルは死ぬか」/佐佐木定綱

 

■作品月評 八月号より/糸川雅子

 

■評論月評 /江田浩司

 

■全国往来情報

 

■編集後記

 

 

 

表紙画/中田文花 本文カット/浅川洋

 


「短歌往来」2018年9月号

 

「短歌往来」9月号 750円(税込)

 

目次

 

◉巻頭作品21

時の変遷/尾崎左永子

 

一ページエッセイ

遠い人、近い人㉑ーフツーの大人/島田修三

ニューウェーブ歌人メモワール⑧ーライト・ヴァース前夜/加藤治郎

うたの小窓から⑨ー短歌と修辞の本来の関係 3/田中教子

 

■評論 世紀の視座○

「うたつかい」という場について/小川佳世子

 

[特集] 現代の衣食住を詠む

 

  ◉作品十二首+エッセイ

 煉瓦の家/渡辺幸一

 〈衣・食・住〉/比嘉美智子

 最後の夏/大辻隆弘

 衣食足りて/菅原恵子

 仮住まひ/柳 宣宏

 マンゴーひかる/影山美智子

 
 今昔雑感/古屋 清

 マドレーヌ効果/尾崎まゆみ

 稲 妻/山田 航

 夏 衣/後藤由紀恵

 高層の街/石井みどり

 空の鳥/黒羽 泉

 やまもも/中西敏子

 

  ◉作品七首

 みどりの鎖/春日真木子

 この頃/久泉迪雄 

 空 襲/宮原望子

 少 年/水野昌雄

 茄子の畑/中野昭子

 水底に/大河原惇行

 もう七月か/足立晶子

 変を待つかな/疋田和男

 夏 へ/今井恵子

 花のむくろ/田野 陽

 若 竹/市村八洲彦

 繋がるいのち/杉中雅子

 

■歌人回想録127ー成瀬有

小歴/一ノ関忠人

成瀬有のうた 50首抄/阿木津 英

言葉の喚起力/一ノ関忠人

 

  ◉作品八首

 合歓の花こんなに咲いて/秋山律子

 初秋の星 /相沢光恵

 だれも返事を

   してくれないので/武藤雅治

 足裏にやはし/立松滋子

 墓標ふえゆく/伊波 瞳

 青 髯/松本高直

 湧井より/多賀陽美

 さつと拭へり/大塚 健

 ハイタッチ/梶原房恵

 食べんでよろし/大地たかこ

 あへて産まざる/楜澤丈二

 かまた・蒲田 /釣 美根子

 ウィーン/宮尻 修

 東京特区許可国区域 /紫あかね

 新緑の沢と庭/永井秀幸

 空まはり /中村雅子

 百年の友好/日向海砂

 

■連載ー〈歌・小説・日本語〉⑰

短歌は日本文学の底荷/勝又浩

 

■連載ー世界を読み、歌を詠む⑮

パンドラ/坂井修一

 

■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙㉑

若き編集者・門人

 佐藤佐太郎への親書④/秋葉四郎

 

■連載㉜

メロディアの笛Ⅱ/渡英子

 

 

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より○

死ぬのはまだか/福島泰樹

 

■連載ー浪々残夢録○

『選集抄』私感/持田鋼一郎

 
 

■新連載ー〈名画と名歌〉①

吉永小百合と

     サユリスト/丹波真人

 

■今月の視点

アクティブラーニング/野田かおり

 

◉今月の新人ー作品5首 

光はりはり/久永草太

 

■新刊歌集歌書評

岩田 正歌集『柿生坂』/森山晴美

高野公彦著『北原白秋の百首』/水原紫苑

内藤 明歌集『薄明の窓』/櫟原 聰

加藤治郎歌集『Confusion』/佐藤弓生

穂村 弘歌集『水中翼船炎上中』/奥村晃作

川野里子歌集『硝子の島』/中川佐和子

丹波真人歌集『朝涼』/恩田英明

江田浩司歌集『孤影』/松村正直

本田一弘歌集『あらがね』/高木佳子

小谷博泰歌集『季節の手毬唄』/南 輝子

大森静佳歌集『カミーユ』/岩内敏行

渡辺泰徳歌集『底生生物』/真中朋久

小佐野 彈歌集『メタリック』/石川美南

米山和江歌集『徳島堰のさくら』/秋山佐和子

 

■作品月評ー七月号より/阪森郁代

■評論月評/高山邦男

■全国〝往来〟情報

■編集後記

 
 

表紙画/中田文花

本文カット/浅川 洋

 


短歌往来2018年8月号

短歌往来8月号目次

 

◆巻頭作品21首

鰥・寡・孤・独/高野公彦

 

◆特別作品33首

水と皿/横山未来子

夏のうつわ/齋藤芳生

 

◆1ページエッセイ

◎遠い人、近い人―或る受賞式/島田修三

◎ニューウェーブ歌人メモワール―「ゆにぞん」の始動/加藤治郎

◎うたの小窓からー短歌と修辞の本来の関係2/田中教子

 

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【特集】映画とうた

 

◆映画評論

◎映画を巡るうた/丹波真人

◎時代とともに/春日いづみ

 

◎作品10首+エッセイ

不条理の花/伊藤一彦

風匂ふ/古谷智子

アラビア語字幕/三井 修

束の間の恋/梓 志乃

女囚さそり/藤原龍一郎

ドクトルジバゴ/池田はるみ

ボレロ/廣庭由利子

わが青春の大林映画/笹 公人

ことばとAI/鹿取未放

砂浜の/福島久男

アタシとわたし/寺尾登志子

先生の自転車/くぼたかずこ

 

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◆作品7首

わが家の春/山村泰彦

夕 星/結城千賀子

軽井沢/高久 茂

赤き耳/磯田ひさ子百歳の時代/髙安 勇

夜の谷/秋山佐和子

秩父尾ノ内渓谷/綾部光芳

泰山木/佐波洋子

夏の案山子/中根 誠

山内丸山ムラ/中村キネ

リラ冷えの街から/西勝洋一

地球のはじめ/村島典子

 

◆作品13首

ヤッチー/玉城寛子

夏がちかづく/松尾祥子

前 夜/小林信也

泣かねばならぬ/富田睦子

詩 人/吉野節子

ひかり/中山洋祐

ダリア/椎名みずほ

伏見桃山へ/小見山 泉

 

◆作品8首

うたかた/新井瑠美

戦馬碑/三平忠宏

五歳の素手/藤岡成子

THE WORLD WONDERS/斉藤真伸

能登の山音/曽我亮子

独 楽/井上美知子

大和長谷寺/河村郁子

彩/依田 昇

桃源郷/飛鳥游美

残年断簡/陣内直樹

三十一文字を/鈴木通子

輝き戻る/岩井鑛次郎

 

◆連載

◎結社の顔―天象/宮原勉

◎<歌・小説・日本語>ー上田三四二の歌論/勝又浩

◎世界を読み、歌を詠む―空の目/坂井修一

◎若い短歌作者へ 茂吉からの手紙―若き編集者・門人 佐藤佐太郎への親書③/秋葉四郎

◎メロディアの笛Ⅱ/渡 英子

◎浪々残夢録ー西行と待賢門院について/持田綱一郎

◎時言・茫漠山日誌よりー望郷/福島泰樹

 

◆追悼―寺戸和子

春に逝ったひと/畑 彩子

 

◆今月の視点

肉声の誌面/小島なお

 

◆今月の新人

空/岡本 開

 

◆新刊歌集歌書評

木嶋靖生著『評注柳田国男全短歌』/小黒世茂

十鳥敏夫歌集『万化』/小林幸子

志垣澄幸歌集『黄金の蕨』/松坂 弘

鵜飼康東著『情報社会の伝統詩』/林 和清

植松法子歌集『かたじけなくも』/小林敦子

橋本千惠子歌集『未完からの出発』/大島史洋

田川喜美子歌集『何処へ』/恒成美代子

君山宇多子歌集『方位を指す』/高木佳子

多田政江歌集『風の呼吸』/五十嵐順子

徳高博子歌集『わが唯一の望み』/三本松幸紀

三宅千代歌集『永き日を』/熊谷龍子

 

◆作品月評ー6月号より/阪森郁代

 

◆評論月評/高山邦男

 

◆全国❛❛往来❜❜情報

 

◆編集後記

 

◎表紙画/大岡亜紀

◎本文カット/浅川 洋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「短歌往来」2018年7月号

 短歌往来」7月号目次より

 

◆巻頭作品21首

 生姜のかをり/馬場あき子ー2

 

 ◆特別作品33首

 うずくまる母、空を飛ぶ父/谷岡亜紀ー10

 夕張まで/ 吉川宏志ー16

 春の畝に/ 黒瀬珂瀾ー22

 

 ◆1ページエッセイ

 ◎遠い人、近い人⑲ー爺さん、婆さん/島田修三 ー6

 ◎ニューウェーブ歌人メモワール⑥ー口語短歌への道/加藤治郎 ー7

◎うたの小窓から⑦ー短歌と修辞の本来の関係 1/田中教子 ー8

 

 ■評論 世紀の視座

時代の困難を歌う/寺尾登志子ー28

 

 

 [特集] 創刊350号記念 佐美雄賞 短歌賞 出版賞の歌人

 ◉特集インタビュー

本誌編集長に聞く/及川隆彦×渡 英子×尾𥔎朗子ー38

 

◉作品十一首+ 印象に残った一首 

パステルカラー/大口玲子ー54

海ゆかば/小池 光 ー56

このあたり/島田修三 ー58

母と子/伊藤一彦ー60

白雪姫の父/栗木京子 ー62

名/本田一弘 ー64

黄あやめ/黒木三千代 ー66

一年生/花山多佳子ー68

蕨と蕗のたう/渡 英子ー70

四十雀/三井ゆきー72

門前仲町の縁日/池田はるみ ー74

ミドリカメムシ/森山晴美ー76

無限回/渡辺松男 ー78

人形と人間と春/江戸 雪 ー80

 

◉作品六首+ 印象に残った一首 

ネモフィラ/小野雅子ー82

笹舟/小関祐子 ー83

あをあらし/小橋芙沙世 ー84

カーテンコール/小笠原和幸ー85

春の日々/高田流子ー86

めまい/和嶋勝利ー87

硝子のやうな声/前川佐重郎ー88

家族の肖像/恒成美代子 ー89

タッチパネル/飯沼鮎子 ー90

鱈 汁/高島 裕 ー91

新しき道/田中拓也 ー92

柿若葉/松村正直 ー93

ナイトメア/菊池 裕 ー94

メドセージ/上村典子 ー95

風 景/棚木恒寿 ー96

青い葉/花山周子 ー97

濃い、夏/駒田晶子 ー98

瀧に打たれる/藤島秀憲 ー99

鳥 よ/滝下惠子 ー100

鮮やかに差す/山口明子ー101

波止場へ/中川佐和子 ー102

深 紅/南 鏡子 ー103

夏の老人ホーム/小川佳世子 ー104

父母の家/高山邦男 ー105

 

 ■追悼ー後藤直二

 師・後藤直二を悼む/伊藤 純 ー122

 

■連載ー結社の顔⑭

濤 声/温井松代 ー106

 

■連載ー〈歌・小説・日本語〉⑮

変容する歌/勝又浩 ー108

 

■連載ー世界を読み、歌を詠む⑬

ディストピア/坂井修一 ー110

 

■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙⑲

若き編集者・門人 佐藤佐太郎への親書2/秋葉四郎 ー114

 

■連載ー浪々残夢録

前衛短歌の歴史的意義/持田鋼一郎 ー118

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より

亡 友/福島泰樹 ー118

 

■今月の視点

文体の確立/江畑 實ー1

 

■今月の新人ー作品5首 

take me/加瀬はる ー9

 

■新刊歌集歌書評

尾崎左永子著『「明星」初期事情  晶子と鉄幹』/松平盟子ー124

持田鋼一郎著『良寛  愛語は愛心よりおこる』/恩田英明ー125

清水房雄著『朔総漫筆』/大河原惇行ー126

沢口芙美篇『岡野弘彦百首』/長岡千尋ー127

古川典子歌集『鳥の時間』/森本 平ー128

曽我亮子歌集『夕陽のまつり』/永吉京子ー129

河村郁子歌集『彩雲』/山野吾郎ー130

牛山ゆう子歌集『しぐれ月』/久々湊盈子ー131

 

■作品月評

ー五月号より/阪森郁代 ー132

 

■評論月評/高山邦男 ー137

 

■全国〝往来〟情報 ー142

 

■編集後記 ー144

 

表紙画/大岡亜紀

本文カット/浅川 洋

 

短歌往来2018年6月号

短歌往来6月号目次

 

◎巻頭作品21首

春の祈り/篠 弘

 

◎特別作品33首

山桐咲く/清田由井子

紫陽花館まで/加藤英彦

 

 

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【特集】

第16回前川佐美雄賞・第26回ながらみ書房出版賞発表

 

受賞の言葉/奥田亡羊

受賞の言葉/岩尾淳子

 

●前川佐美雄賞受賞作

『男歌男』50首抄/奥田亡羊

●ながらみ書房出版賞受賞作

『岸』25首抄/岩尾淳子

 

選考を終えて

佐佐木幸綱

三枝昻之

佐々木幹郎

加藤治郎

俵 万智

 

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◎1ページエッセイ

◆遠い人、近い人―チョン君のつぶやき/島田修三

◆ニューウェーブ歌人メモワール―私の初期「未来」/加藤治郎

◆うたの小窓から―歌の道変り/田中教子

 

◎評論21世紀の視座

『ニューウェーブ』をめぐって/大井 学

 

◎今月の視点

なぜ私は「何もしない」か/吉岡太朗

 

◎作品7首

夜桜/吉村睦人

和豆香山/藤川弘子

さくら/楠田立身

菜の花の雨/平林静代

水切り/松坂 弘

みどりごのふぐりのやうな/小島熱子

花明かり/野地安伯

秋津辺の道/鈴木千代乃

アキバにゐる/中地俊夫

はこべ/南 鏡子

父のアルバム/鶴見輝子

 

◎作品13首

誰何/田村広志

時間/今川美幸

永遠の夕日/高島 裕

青い空といふ薔薇のまへ/兵頭なぎさ

ロンジンの春/甲村秀雄

ひかりをあるく/森川多佳子

春ながら/桂 塁

酒蔵通り/矢澤靖江

ライオンと子羊/清水正人

孤独力/鶴岡美代子

これでよかったのか/石垣蔦江

 

◎作品8首

大磯の吉田茂邸/金子正男

盟友/前田えみ子

無用ノ介/若松輝峰

異国の友/蓮見安希

小さき涙/冨岡悦子

海霧/豊岡裕一郎

荘内半島の春/横山代枝乃

夕船にゆく/池田裕美子

緑陸橋/小林敬枝

セブンデイズ/柾木遙一郎

花よりも華/小山田ふみ子

直事/茂木敏江

 

◎今月の新人

カーブ/安野ゆり子

 

◎連載

◆結社の顔ー鮒/湯沢千代

◆<歌・小説・日本語>中島敦「憐れみ讃ふるの歌」/勝又 浩

◆世界を読み、歌を詠むーカナの婚宴/坂井修一

◆若い短歌作者へ 茂吉からの手紙―若き編集者・門人 佐藤佐太郎への親書/秋葉四郎

◆メロディアの笛Ⅱ/渡 英子

◆浪々残夢録―歌と口語/持田綱一郎

◆時言・茫漠山日誌よりー夭折の歌/福島泰樹

◆編集者の短歌史(最終回)―退社から独立の日々/及川隆彦

 

◎新刊歌集歌書評

前登志夫著『いのちなりけり吉野晩禱』/前川斎子

岡井隆歌集『鉄の蜜蜂』/江田浩司

尾崎左永子著『佐太郎秀歌私見』/大辻隆弘

永田和宏歌集『午後の庭』/沢口芙美

鷲尾三枝子歌集『褐色のライチ』/後藤由紀恵

前田康子歌集『窓の匂い』/大松達知

有沢 螢歌集『シジフォスの日日』/長澤ちづ

井上美知子歌集『甘樫丘より』/一ノ関忠人

玉城寛子『島からの祈り』/渡辺幸一

鈴木通子歌集『モノクローム』/碇 博視

 

◆作品月評―4月号より/阪森郁代

◆評論月評/高山邦男

◆全国‘‘往来‘‘情報

◆編集後記

 

◎表紙画/大岡亜紀

◎本文カット/浅川 洋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

短歌往来2018年5月号

【お詫び】

長澤ちづ氏による外塚喬歌集『散録』の書評が、編集部の不手際により、4月号と5月号の両方に掲載されてしまいました。謹んでお詫び申し上げます。

 

 

短歌往来5月号 目次

 

◎巻頭作品21首 

<伊右衛門>/米川千嘉子

 

◎特別作品33首

土佐から讃岐へ/島崎榮一

えいゑんに/恒成美代子

 

◎1ページエッセイ

■遠い人、近い人⑰「叔父さんたち」/島田修三

■ニューウェーブ歌人メモワール④「出発の時」/加藤治郎

■うたの小窓から⑤「言語破壊」/田中敦子

 

◎評論シリーズ21世紀の視座

「棒立ち、だったのか」/柳澤美晴

 

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【特集】水面かがやく春のうた

■作品10首+愛唱歌

お日待ち/玉井清弘

胸にめざめつ/春日いづみ

春のうた/大島史洋

薄桃色の/駒田晶子

春/大下一真

わらうまぶしさ/鈴木英子

中之島/真中朋久

ひかり及びて/内野信子

しばざくら/大井学

七つ星/貝沼正子

ミシガンの空/栗明純生

巣立ちの春/玉井綾子

ひかる水/北神照美水の庫/久葉 堯

吉野山/青戸紫枝

キャッチボール/栗原浪絵

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◎作品7首

磐梯の胸/波汐國芳

樛木忌/永田典子

谷地のかげ/仲 宗角

原人/松川洋子

眠れざる木があれば/外塚 喬

淡き虹/青木陽子

友逝く/大塚寅彦

象嵌/小野雅子

ケカチ遺跡/古屋 清

鳥の歌/滝下惠子

 

◎作品8首

西洋タンポポ/片岡 明

春野/藤田 冴

透明なドローン/永谷理一郎

賑はひのなか/安部真理子

ふたりの朝餉/身内ゆみ

眸のなかで/宮野克行

うやむやに暮れゆく平成/白倉一民

駿河トラフ/髙木絢子

骨を食む/桑田今日子

徳島短歌/楠本邦利

初夏の品川/鈴木りえ

 

 

■追悼-安森敏隆

安森敏隆の葬儀/光本恵子

 

■歌人回想録ー小高賢

小歴/草田照子

小高賢のうた50首抄/草田照子 選

むなしさを超えるもの/吉川宏志

 

◎連載

■<歌・小説・日本語>

歌稿「遍歴」について/勝又 浩

■<世界を読み、歌を詠む>

故郷/坂井修一

■<若き短歌作者へ 茂吉からの手紙>

熱き血の歌人 原阿佐雄への助言②/秋葉四郎

■メロディアの笛Ⅱ/渡 英子

■<浪々残夢録>

桜の我がアンソロジー/持田綱一郎

■<時言・茫漠山日誌より>

弔辞/福島泰樹

■<編集者の短歌史>

退職までの数日間/及川隆彦

 

■今月の視点

物語る新人女性歌人/大野道夫

 

◎今月の新人 作品5首本の象り/晴山生菜

 

◎新刊歌集歌書評

伊藤一彦歌集『遠音よし遠見よし』/高島 裕

丸井重孝著『不可思議国の探究者・木下杢太郎』/酒井佐忠

山田震太郎歌集『ゆめのなかほど』/美濃和哥

外塚喬歌集『散録』/長澤ちづ

なみの亜子歌集『「ロフ」と言うとき』/小黒四茂

野一色容子歌集『自堕落補堕落』/尾崎まゆみ

正古誠子歌集『卯月の庭』/花山多佳子

川口慈子歌集『世界はこの体一つ分』/前田康子

茂木純歌集『三池から』/小木 宏

宇田川寛之歌集『そらみみ』/石川幸雄

鶴田伊津歌集『夜のボート』/田村 元

渡邉千恵歌集『神帰杉』/佐佐木頼綱

千葉聡著『短歌は最強アイテム』/染野太朗

蓮見安希歌集『青にとけゆく』/喜多弘樹

 

◎作品月評

3月号より/阪森郁代

 

◎評論月評/高山邦男

 

◎全国往来情報

◎編集後記

◎表紙絵/大岡亜紀

◎本文カット/浅川 洋

 

 

 

 

 

短歌往来2018年4月号

 

巻頭作品 飛ぶことよりも/栗木京子

特別作品 

アリガタウ・有り難う/社澤光一

 生きてはみたが/千々和久幸

  

◇1ベージエッセイ

 遠い人近い人 ―トマトのハウスペル/島田修三

 ニューウェーブ歌人メモワール―紀野恵と「未来」/加藤治郎

 うたの小窓から―コンセプト/田中教子

 

 評論21世紀の視座 記憶と文学/古谷智子

 

 特集』 ① 沖縄の旅とうた 作品七首+エッセイ

あらためて平和を祈る/青木春枝

大浦湾/井口世津子

音/伊志嶺節子

爆音/小木宏

糸数アブチラガマ/小林芳枝

平和乞う沖縄/沢木奈津子

瀬嵩の浜/島 晃子

島の景島の珍味/晋樹隆彦

ここです辺野古/玉城洋子

平和の礎/丹波真人

 沖郷を感じる旅/中村節

滅びの滝に/林田恒浩

コーチャン/松谷東一郎

地底の門/御供平吉

されかうべ/南響子

沖の音/和田沙都子

 

 

『特集』 ② 追悼/松平修文

芸術は祈りだ/王紅花

白鳥の歌/福島泰樹

悲しくてなにも見えない/加藤英彦

烟の少女は実在した?/黒岩 康

『トゥオネラ』の韻律/松本典子

 

作品七首

水石/横山横

ひとすくひ/時田さくら子

/椎名恒治

素心蠟梅/大竹蓉子

流れ/平山良明

昼の岬/山本雪子

大東京炎上、大正十二年/雁部貞夫

偶成/小橋美沙世

雪の日の計報/鹿取未成

 

■作品八音 

ふるさとの線/宮原勉

仁太坊/山下敬子

残されしうからたちよ/二方久文

有楽椿/荻原桂子

老いて純愛/米山高仁

誰か告げんか/碇 博視

曾根崎北詰/田土成彦

そらみつやまと/菊川啓子

百日紅/古川あい

強気と弱気/城 俊行

転轍機まで/阿部尚子

神さぶる人類/福田淑子

 

連載 〈歌・小説・日本語)  中島敦の歌/勝又浩

連載世界を読み、歌を詠むの イタリア/坂井修ー

連載|若い短歌作者へ 茂吉からの手紙  熱き血の歌人原阿佐緒への助言/秋葉四郎

連載  メロディアの笛Ⅱ/渡英子

連載 浪々残夢録の 国学と黒船 『夜明け前』の歌/持田鋼一郎|

連載|時言・茫漠山日誌より 狼の歌/福島泰樹

連載|編集者の短歌史 石川一成さんの輪禍/及川隆彦

 

今月の視点  生活者の悲しみ/名嘉真恵美子

 今月の新人 作品5

過去形/浜崎結花

 

 ■新刊歌集歌書評

福島泰樹歌集『下谷風煙録』/清田由井子 

水原紫苑歌集『えびすとれー』/今野寿美 

時田則雄歌集『エゾノギシギシ』/黒岩剛仁 

結城 文歌集『富士見』/松坂弘

伊勢方信歌集『ピアフは歌ふ』/馬場昭徳

外塚歌集『散録』/長澤ちづ

山田富士郎歌集『商品とゆめ』/中根誠

和清歌集『去年マリエンバートで』/ 公人 

青戸紫枝歌集『海の石鳴る』/柴田典昭

内野信子歌集『つまくれなゐ』/阿木津 英

藤田 冴歌集『湖水の声』/美濃和歌

永井正子歌集『風の者』/橋本忠

鈴木りえ歌文集『夕映えの湖』/斎藤佐知子

 

■作品月評 二月号より/阪森郁代

 

 ■評論月評/高山邦男

■全国往来 情報 

■表紙絵/大岡亜紀

 編集後記

 本文カット/浅川

 

短歌往来2018年3月号

◉巻頭作品21首
元旦前後/内藤 明

◉特別作品33首
隙 間/佐藤孝子
流星群をながめゐる犬/ 小林幸子

一ページエッセイ
遠い人、近い人⑬ー嘘つく人々/島田修三
ニューウェーブ歌人メモワール②ー岡井隆に師事する/加藤治郎
うたの小窓から③ー短歌における詩の革新とは/田中教子

21■評論 世紀の視座○
鑑賞法衰弱の時代に/阿木津 英


50人に聞く2017年のベスト歌集•歌書[特集]

歌集歌書群◎『散録』/『時禱集』/『世界黄昏』/『風のおとうと』/『花桃の木だから』/『葭莩歌集』/『含笑』/
『遠音よし遠見よし』/『奇跡の木』 /『硝子の島』/『八十の夏』/『夏の領域』/『商品とゆめ』/『トゥオネラ』/
『ピアフは歌ふ』/『景徳鎮』/『御供平佶歌集 全四冊』/『風の渚』/『連灯』 等

◎回答者 大井学 柳 宣宏  寺尾登志子 三井 修  恒成美代子
清水亞彦 森本 平   日野きく 江畑 實  水城春房  大熊俊夫
楠田立身  石川幸雄 中野昭子 平山公一 結城千賀子  鵜飼康東
酒井佐忠 光本恵子 山野吾郎 鈴木竹志 彦坂美喜子  甲村雅俊
山田吉郎 松永智子 香山静子 大山敏夫 梛野かおる  河野小百合
遠山景一 山田悦子 浜口美知子 生沼義章 川田茂   吉野節子
塚本諄 松田愼也 後藤恵市 大崎安代 君山宇多子 小寺三喜子
鈴木得能 小泉初代 黒岩剛仁 安田純生 宮原勉   小塩卓哉
鶴岡美代子 加藤英彦 逸見悦子


◎作品七首
思いつながん/大野とくよ
まず結論/藤岡武雄
こ ゑ/三井ゆき
ゆきゆきて/古谷智子
宝 物/萩岡良博
思ひ出し笑ひ/足立晶子
足 跡/大朝暁子
俯くひと/飯沼鮎子
叱る言葉/馬場昭徳
黄の彼岸花/草柳依子

◎作品十三首
冬 日/安藤直彦
雨花石/鹿取未放
犬の記憶/島内景二
ここは清澄/畑 彩子

 

セブ島の料理/服部 崇
白い象/岩尾淳子
巻 雲/三本松幸紀
小さき角/佐藤 晶
鳥/森 水晶


◎作品八首
競走馬/平田恵美
スーパームーン/淺田隆博
天宇受売命/桝田紀子
光を吸ひて/秋葉雄愛
傘 寿/池原初子
木枯の句/久留原昌宏
水門へ水門へと/筑波笙子
春に向く/椎木英輔
春の突端/福原美江
無 題/綾部 剛
オリオン星雲/岡 貴子
癒えて一年 /東野典子


■連載ー結社の顔⑫
白 夜/海野幸一
■連載ー〈歌・小説・日本語〉⑩
『山月記』をめぐって/勝又浩

■連載ー世界を読み、歌を詠む⑨
勇 気/坂井修一

■連載ー浪々残夢録○
歌と時代/持田鋼一郎 ー

■連載◯
メロディアの笛Ⅱ/渡英子

■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙⑬
助力者山口茂吉への親書④/秋葉四郎

◉今月の新人ー作品5首
金魚のいない金魚鉢/浦 晶

■今月の視点
伝統の断絶ではなく/小島熱子
■連載ー時言・茫漠山日誌より○
大鉄傘の歌/福島泰樹

■連載ー編集者の短歌史◯
新聞社の退職を決意/及川隆彦
68

■新刊歌集歌書評
秋葉四郎歌集『樹氷まで』/岡崎洋次郎
道浦母都子歌集『花高野』/藤原龍一郎
俵 万智著『ありがとうのかんづめ』/三原由起子
高野公彦著/聞き手 栗木京子『高野公彦インタビューぼくの細道うたの道』/上村典子
横山三樹歌集『九階の空』/永井正子
千々和久幸著『酔風船Q氏のいたずら日記』/桑原正紀
柴田典昭歌集『猪鼻坂』/田野 陽
平林静代歌集『点の記』/中西洋子
大辻隆弘著『新版 子規への溯行』/魚村晋太郎
米山髙仁歌集『不死鳥』/依田仁美
岡崎裕美子歌集『わたくしが樹木であれば』/川本千栄
野口あや子歌集『眠れる海』/横山未来子
栗原浪絵歌集『藍色の鯨』/江戸 雪
荻原桂子歌集『灯の文字』/五所美子

■作品月評ー一月号より/阪森郁代
■評論月評/高山邦男
■全国〝往来〟情報
■編集後記


表紙写真/黒沢忍
本文カット/浅川 洋◉巻頭作品21首

 

短歌往来2018年2月号

◎今月の視点 『男魂歌』という快事依田仁美 

 

◎巻頭作品21首

犬の横顔/梅内美華子 


◎一ページエッセイ  

遠い人、近い人14  網野菊の味わい/ 島田修三 
ニューウェーブ歌人メモワール1   一本の道/加藤治郎
うたの小窓から2 短歌の本来と革命/ 田中教子 
  
◎今月の新人

 薬と鍵/ 藤原 奏
  
◎特別作品33首 

たそがるる頃の街並 /三枝浩樹
イサファガス/ 大松達知

◎評論シリーズ 21世紀の視座

 『 氷点』の辻口啓造は歌人だった/ 田中 綾

 

◎特集

オメデトウ 戌年生れの歌人  
作品6首 

冬と犬/ 四元 仰 
 犬張子/中村キネ 
 雪と犬と /米田憲三 
 格 /星野 京 
 新しき雪/ 伊吹 純 
 行きみち /中須賀美佐子 
 華麗なる逃避 /伊田登美子 
 眷 族/ 大芝 貫 
 白き犬/ 蔵田道子 
 同級会 /國府田婦志子 
◎作品12首

 冬/森山晴美 
 光る海/時田則雄 
 戌年に/結城 文 
 漂 流/下村光男 
 いますこしわらふ/上村典子 
 百 神/山中律雄 
すべて預けず/小川真理子
 チンアナゴ/松村正直 
 反骨の戌/中野たみ子
 記念の時計/塚本 諄 
◎作品6首 

いのち /朝井恭子 
 昭和一桁に /西田郁人 
 風立ちぬ、いざ /塚田沙玲 
遠吠え/ 前村泰子 
 シェパードへの思い/ 關アツ子 
 地表に杖/清水 篤 
 咲く花の /くぼたかずこ 
 コアラ抱く /川崎百合枝 
◎作品12首
六度目の扉/植村俊宏" 
 何にしたがふ/浜口美知子
 犬蓼の穂と八犬士/小林幹也
 戌の四季/佐藤千代子 
 犬の暮らす星に生まれて/田中章義
 さりながら/藤元靖子
 節 目/小林敦子
 別の種族/森垣 岳 
 犬に追われた日/山崎聡子
 戌年家族/久保とし子
作品6首

天の羽衣/本多順子 
 元日の空/阿部真太郎

岩田帯/片岡なおこ 
 あたらしき年も白杖で /苅谷君代 
 漁師ことば/ 熊岡悠子 
 湘南に住む /露木悦子 
 愛し犬 /河村郁子 
 末 世 /朝倉 賢 

 

◎追悼 岩田 正 

秀歌は憶えなさい/田村広志 

 

■連載■
◎結社の顔

朝 霧―山村泰彦 


◎〈歌・小説・日本語〉

 二人称の東西 /勝又浩


◎世界を詠み、歌を詠む

 燃える茨 /坂井修一


◎茂吉からの手紙 

 助力者山口茂吉への親書 3 /秋葉四郎


◎メロディアの笛II

白秋の昭和/渡 英子

 

◎浪々残夢録 
伝統の力——御供平佶歌集全四冊 /持田鋼一郎

  
◎編集者の短歌史 

永田和宏・河野裕子夫婦の歓送会/ 及川隆彦 

 

◎新刊歌集歌書書評
 大島史洋著『短歌こぼれ話』/柳 宣宏 
 小見山 輝歌集『神島』/島崎榮一 
 奥村晃作歌集『八十の夏』/中地俊夫 
 永田和宏歌集『私の前衛短歌』/山田富士郎 
 萩岡良博歌集『周老王』/日高堯子 
 島崎榮一歌集『含笑』/林田恒浩 
 山本雪子歌集『楤の木』/甲村秀雄 
 草田照子歌集『旅のかばん』/古谷智子 
 鹿取未放歌集『かもめ』/香川ヒサ 
 長嶺元久歌集『百通り』/森山良太 
 佐藤モニカ歌集『夏の領域』/松村正直 
 鈴木香代子歌集『あやめ星』/小島ゆかり 
 

◎作品月評

十二月号より /阪森郁代 
 ◎評論月評/高山邦男 

 

◎全国往来情報

 

◎編集後記

 

表紙写真/黒沢忍

本文カット/浅川洋

短歌往来2018年1月号

◉巻頭作品21首   
〆切お化け/永田和宏


  ■1ページエッセイ   
遠い人、近い人⑬ー背番号3/島田修三
酔風船○ー美しい文章を/千々和久幸

うたの小窓から①ー今、57577について/田中教子 


 ◉特別作品33首  
びょうびょう/加藤治郎
雲の寄る日/ 坪内稔典

 

[特集1] 「30代歌人の現在 を読む 
何を犠牲にするのか/江田浩司ー23  
「個人の明瞭な顔立ち」が見えた/香川ヒサー29  
主題と変奏/大井 学ー35  
  [特集2]新春作品集  
◎作品七首  
時 代/横山岩男
岩田正先生逝く/菅原恵子
筑紫晩秋/池本一郎
月影に問う/髙島静子
連 鎖/森 淑子
残ん世/志垣澄幸
冬 青/久我田鶴子ー48  
やがて菜の花/木村雅子
日々の動きの中に/大橋栄一
こぬかあめ/沖ななも
けふも雨/竹安隆代
波のてのひら/前川多美江
◎作品十三首  
小 旅― 高岡・氷見―/本阿弥秀雄
青藍の海/比嘉美智子
箱根登山鉄道と猪/柳 宣宏
時間の嵩は/影山美智子
往けば耳冷ゆ/岩崎聰之介ー 
夜廻り猫よ/久保美洋子
稲藁仕舞ふ/水本 光
夜の窓/檜垣美保子


 ◎作品八首  
九十九里浜小景 /川口城司
米搗きばつた /内野潤子
筏にのつた子ども /加藤 走  
秋 草/小寺豊子
十月桜と講演/柏原宗一
ノヴェンバー・  ステップス/岩井幸代
馬のしだりを/大塚 健
亡き母/平田恵美
穭穂/若松喜子
いたどりの花/さいかち真
母よ ありがたう/池田美恵子
それぞれの緑 /山本りつ子


  ◎作品十三首  
水の路/熊谷龍子
あはれ核武装論/若菜邦彦
逆十字架/江畑 實
鍵を確かむ/細溝洋子
最上川の白鳥/冨樫榮太郎
スティールブルー/水井万里子


  ■追悼ー福田龍生  
「子は手をあげて」の少年/爲永憲司
■連載ー結社の顔⑩  
朱竹/伊勢方信
■連載ー〈歌・小説・日本語〉  
庭園談義/勝又浩

■連載ー世界を読み、歌を詠む⑦  
木・岩・雲/坂井修一

■連載ー浪々残夢録○  
歌と時代/持田鋼一郎

■連載
メロディアの笛Ⅱ/渡英子

■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙⑬  
助力者山口茂吉への親書②/秋葉四郎  
■連載ー時言・茫漠山日誌より
下谷風煙録/福島泰樹 
 ■連載ー編集者の短歌史
追悼号の逸話と大家特集/及川隆彦
■新刊歌集歌書評  
江田浩司著『岡井隆考』/森井マスミ
松村正直歌集『風のおとうと』/楠田立身
服部崇歌集『ドードー鳥の骨』/黒瀬珂瀾
松本典子歌集『裸眼で触れる』/上村典子
畑 彩子歌集『虫の神さま』/三井 修
上條雅通歌集『文語定型』/恩田英明
淺田隆博歌集『四季の譜』/田野 陽
小谷博泰歌集『シャングリラの扉』/丹波真人
さいとうなおこ著  『子規はずっとここにいる』/結城千賀子
石垣蔦紅・ギルバート J ペリー歌集  『青き地平線』/安田純生
伝田幸子歌集『冬薔薇』/光本恵子
桝田紀子歌集『夜香木匂う』/三輪良子
古川あい歌集『わすれぐさ』/花山周子
国定里子歌集『各務原』/梶田順子


◉今月の新人ー作品5首  
我の犬君/御手洗靖大

 

■今月の視点  
新しいレトリックの可能性/大西久美子  
  ■作品月評ー十一月号より/阪森郁代
■評論月評/高山邦男
■全国〝往来〟情報 ー142  
■編集後記 
  
  
表紙写真/黒沢忍  
本文カット/浅川 洋  

短歌往来2017年12月号

 

◎巻頭作品21首

ストレートで。水はいらない/都築直子

◎特別作品33首

草叢/香川ヒサ

石と骨/奥田亡羊

 

■ ーページエッセイ

◎遠い人、近い人

記憶の中の面影/島田修二

◎酔風船

さようなら/千々和久幸

◎花和尚独語

ツワブキ/大下一真

 

■評論

◎21世紀の視座

学校教育亡短歌、田中拓也

 

◎「特集』題詠による詩歌句の試みー日本の秋

秋の葬送/ジェフリー・アングルス

低きほむら/百々登美子

無月雨月/高橋睦郎

休むに似たり/仁平勝

秋の光/安宅夏夫

凪/松本典子

 

こんな秋/中上哲夫

老人走る/小島ゆかり

日輪/齋藤愼爾

晩熟/片岡直子

盤るる/水原紫苑

夜の歌/浦川聡子

神無月の空/北爪満喜

素焼きの皿/野田かおり

かりぬひ/安里琉太

 

◎作品十三首

葉隠/小林峯夫

深度計/上村典子

蝶生きるこの一瞬に/飛高敬

大岡信氏の時間を/冬道麻子

灰色的花/五十嵐順子

ダニエル・ダリュー/丹波真人

偏奇館焼亡/美濃和司

あをインコ/高旨清美

琵琶湖の風/野田恵美子

 

◎作品八首

父の顔/石田照子

縄文人/石井利明

初秋の青/藤井幸子

一滴のうた/伊良部喜代子

風蘭/三平忠宏

黒きカバン/乾醇子

水のでんごん/武藤敏春

ゆかり先生/堀越照代

蒼白き月/金丸玉貴

魂あらふ/浜守

はじめての恋/麻生千鶴子

 

■今月の視点

「バールのようなもの」と「バール」/谷川電話

 

■連載

◎世界を読み、歌を詠む

渾沌/坂井修一

◎若い短歌作者へ茂吉からの手紙

助力者山口茂吉への親書/秋葉四郎

◎メロディアの笛Ⅱ/渡英子

◎浪々残夢録の 影山正治と短歌/持田鋼一郎

◎時言・茫漠山日誌士より

山崎博昭追悼、五十年!/福島泰樹

◎編集者の短歌史。 一九八四年的春/及川隆彦

◎歌誌漂流/鈴木竹志

◎結社の顔

新雪/橋本忠ー

◎<歌・小説・日本語>

日本語の一人称/勝又浩

 

◎歌人回想録

笹井宏之

小歴/筒井孝司・中島裕介

笹井宏之のうた50首抄/中島裕介

あなたがねむる数万の夜へ/加藤治郎

 

◎新刊歌集歌書評

香川哲三著『佐藤佐太郎純粋短歌の世界』/田野陽

栗木京子歌集『南の窓から』/尾崎まゆみ

三井 修著『うたの揚力』/光本恵子

中川佐和子歌集『花桃の木だから』/小島熱子

川崎あんな歌集『EXIT』/黒瀬珂瀾

久久湊盈子歌世界黄昏』/田村元

加藤 走歌集『風よ、ここに』/彦坂美喜子

若松喜子歌集『砂嘴のソクラテス』/喜多弘樹

柊明日香歌集『そして、春』/今川美幸

 

 

◎作品月評

十月号より/阪森郁代

 

◎評論月評/高山邦男

 

■全国往来情報

■編集後記

 

表紙画/黒沢忍

本文カット/浅川 洋

短歌往来2017年11月号

◎巻頭作品21首

透明の傘/前川佐重郎

 

◎特別作品33首

パスワード/今野寿美

浅間も泥鰌も記憶切れ切れ/渡辺松男

 

■1ページエッセイ

◎ 遠い人、近い人

近所のお兄さん/島田修三 -

◎酔風船

無い物ねだり/千々和久幸

◎花和尚独語

ヤマノイモ・むかご/大下一真

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■特集「篠弘」

◎評論

人間関係の歌/内藤 明

篠弘の社会詠/吉川宏志

◎篠弘の5首

玉井清弘、栗木京子、黒瀬珂瀾、 小島ゆかり、大井 学、松平盟子

 

篠弘50首抄/三枝昂之選

等身大のリアリティ/三枝昂之

 

■エッセイ うたと評論について

奪われたものの回復/大辻隆弘。

強靭な精神の人/沢口芙美

篠弘年譜/富田睦子

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◎作品七首

灯台草/松平修文

検見川の蓮/永田典子

朝日さしきぬ/安田純生

風/松永智子

とぎれとぎれに/石橋妙子

百日紅/橋本忠

夏の記憶/小石薫

後の月/中川昭

病床/市原志郎

遠く吹く風/伊吹純

 

◎作品13首

白きニンフ/綾部光芳

再稼働/桑原正紀

ストームチェイサー/尾﨑朗子

メドックマラソン/本田稜

平成二十八年五月七日、民子歌碑祭に列して/逸見久美

退職/栗原純生

かあとんぼ/大原葉子

錆色の時/田村元

種箪笥/大地たかこ

 

◎作品8首

丹塗りの小箱/永平綠

黄に咲く花ら/脇中範生

驟雨/堀部知子

安珠はアンカー/福島久男

可笑しなこと/森藍火

阿弥陀遭遇記/前川博

写真集/吉田員子

乾いた時間/武田素晴

『雪の記憶』まで/篠田和香子

ICUにて/宮本清

半夏生/石井ユキ

不確かな年月/水門房子

 

■連載

◎<歌・小説・日本語>

連歌のこと、補遺/勝又浩

◎「世界を読み、歌を詠む」

邯鄲/坂井修一

◎若い短歌作者へ茂吉からの手紙

才媛杉浦翠子への場合(続)/秋葉四郎

◎メロディアの笛Ⅱ/渡英子

◎|浪々残夢録

保田與重郎と万葉集・ニ/持田鋼一郎

◎時言・茫漠山日誌

予備校ライブ/福島泰樹

◎編集者の短歌史

前田透先生の死と俵万智さんとの出会い/及川隆彦

◎歌誌漂流/鈴木竹志

 

■今月の視点

因縁/柳澤美晴

■今月的新人

作品5首 ハートの3だーれだ/嶋 真太郎

■新刊歌集歌書評

永田和宏作品集Ⅰ/池田はるみ

前川多美江歌集『水よ輝け』/島内景二

吉村明美歌集『幸福な時間』/池本一郎

伊良部喜代子歌集『夏至南風』/屋良健一郎

岩尾淳子歌集『岸』/川野里子

遠藤由季歌集『鳥語の文法』/前田康子

野田恵美子歌集『風のあしあと』/佐伯裕子

斎藤千代歌集『四月一日。』/西村美佐子

麻生千鶴子歌集『白い道』/久保美洋子

■作品月評

九月号より/阪森郁代

評論月評/高山邦男|

■全国往来情報

■編集後記

 

表紙写真/篠弘

本文カット/浅川 洋

 

短歌往来2017年10月号

◉巻頭作品21首

釜伏山/御供平佶

 

 

◉特別作品33首

ビッグ・ブラザーより愛をこめて/ 藤原龍一郎

蒼のひびき/荻本清子

 

一ページエッセイ

遠い人、近い人ー人生の一日/島田修三

酔風船ー悲歌の時代/千々和久幸

花和尚独語ー秋明菊と豊道和尚/大下一真

 

 

[特集]玉城徹

 

◎主な内容/最も前衛を意識した歌人/戦争体験を重く持っていた  「アララギ」的な写実への反発/玉城さんの歌はなぜ「わからない」のか毒づき歌では右に出る人がいない/近代絵画からヒントを得て 「生活の再刻」には関心がない/「もう一つの前衛」という方法

 

■座談会 『玉城徹全歌集』を読むー玉城徹は前衛歌人だった!

篠 弘×森山晴美×恩田英明×阿木津 英

 

 

■評論

玉城徹の方法ーデッサン論/柳 宣宏

玉城徹のうた50首抄/高橋睦郎 選

抄出にあたって/高橋睦郎

 

玉城徹の一首

 小池 光

 内藤 明

 今井恵子

 江田浩司

 大辻隆弘

 大井学

 西村美佐子

 佐々木六戈

 遠山景一

 

 

 ◉作品七首

 朱 夏/春日真木子

 水涸れし/来嶋靖生

 夏座敷/筒井紅舟

 蚊母樹/水落 博

 女の技/下村道子

 介護の果て/松田愼也

 二都往反/黒木三千代

 共和国讃歌/鵜飼康東

 晴れよ/野地安伯

 窮 鼠/久々湊盈子

 

 

◉作品十三首

 元素図鑑/谷岡亜紀

 常 設/魚村晋太郎

 ゆふすげの丘/村松秀代

 わが老いの必要悪/佐藤和夫

 マントルピースの前に/石井みどり

 奈 良/櫛田如堂

 精 霊/浦河奈々

 

 

◉作品八首

 石獅子/運天政德

 八月八日 /前田弥栄子

 父祖の地 /田中内子

 蕊 /近藤芳仙

 アダージョ /平石眞理

 ベランダ /髙山美智子

 時鳥の詛語 /内田紀満

 認知症テスト /伊藤泓子

 星と月と /陣内直樹

 夢まぼろし /岡本瑤子

 

■連載ー世界を読み、歌を詠む 屍に美酒を/坂井修一

 

■連載ー結社の顔 花 林/樋口忠夫

 

■連載ー〈歌・小説・日本語〉 連歌のこと/勝又浩

 

■今月の視点 風土が生む短歌/本田一弘

 

■連載ー浪々残夢録 原日本文化についての一視点/持田鋼一郎

 

■連載 時言・茫漠山日誌より 死病を抱え/福島泰樹

 

■連載 編集者の短歌史 年のことども/及川隆彦ー118

 

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

 

■連載 メロディアの笛Ⅱ/渡英子

 

■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙 才媛杉浦翠子への場合/秋葉四郎

 

◉今月の新人ー作品5首 濡れたる手/永山凌平

 

■新刊歌集歌書評

松平修文歌集『トゥオネラ』/平井 弘

光本恵子歌集『紅いしずく』/遠山利子

塚本靑史著『肖てはるかなれ』/松平盟子

五十嵐順子歌集『奇跡の木』/村島典子

西勝洋一著『短歌の周辺』/天草季紅

大地たかこ歌集『青き実のピラカンサ』/大口玲子

篠田和香子歌集『雪の記憶』/清水亞彦

宮本 清歌集『いとちゃんの息子』/上條雅通

滝口節子歌集『春落葉』/池本一郎

鎌田芳郎歌集『城山の楠』/森山良太

礒辺朋子歌集『蜜入り林檎』/山本登志枝

 

■作品月評ー八月号より/阪森郁代

■評論月評/高山邦男

■全国〝往来〟情報

■編集後記 

 

 

表紙写真/いりの舎提供

本文カット/浅川 洋


短歌往来2017年9月号

◉巻頭作品21

 梅をめぐる物語/三枝昻之

 

◉特別作品33

 つるつるの世/米川千嘉子

 201号法廷/ 大口玲子

 

■一ページエッセイ

 遠い人、近い人ーあんたはエライッ/島田修三

 酔風船ー自慢と痩せ我慢/千々和久幸

 花和尚独語ー水引草の思い出/大下一真

 

評論 世紀の視座

 「いふほどもなし」考/小林幹也

 

[特集]ハード  ワーキングをうたうⅦ

 

 ◉作品八首+エッセイ

  オリオンの星/大城永信

  祈るかたちに/藤井ふさ子

  安全生活/田中徹尾

  フリージア待ち/茂木敏江 

  ロッキング・オン/螟虫 良

  寄り添う/大木澄江 

  銀の鉗子/高橋 秀

  働きますぞ /伊藤康子

  心如工画師/中田文花

  豆の夢/金森泰子

  我が社の名刺/黒岩剛仁

  親方、子方/小林真代

  黄のみずみずし/澤村孝夫

  要注意は我/兼平あゆみ

  客室整備/金子愛子

 

 ◉作品七首

 褒 賞/温井松代 

 海の底まで/平山良明

 鷗公園/村山美恵子

 獏に食べさす/佐田 毅

 泰山木/長澤ちづ

 初 夏/安藤直彦

 レースの一輪/春日いづみ

 穴熊囲い/三井 修

 棍 棒/大辻隆弘

 ダルコット峠の夏/鶴見輝子

 

◉作品十三首

 献 身/菊池 裕

 ポーの一族/阪森郁代

 杳き家族も/林田恒浩

 傘さして/糸川雅子

 空白の三日間/林あまり

 歩く男/柴田典昭

 あさがお模様/遠藤由季

 幸福の諸相/佐古良男

 テーブルは海/大谷ゆかり

 梅雨の日/後藤恵市

 ちちのみの/竹内由枝

 

◉作品八首

 透明の雨傘 /塩入照代

 裸 足 /岡田真明

 花のある光景 /前田えみ子

 枇杷に吹く風 /島内美代

 折 々 /小野澤繁雄

 夏至線 /釣 美根子

 Quo Vadis,Domine? /木村美映

 モモイロタンポポ /村山千栄子

 赤城領 /石井喜久子

 百歳嫗 /岡 一輻

 

連載ー結社の顔 宇宙風/押切寛子

 

連載ー世界を読み、歌を詠む 箱舟/坂井修一

 

連載ー浪々残夢録 保田與重郎と万葉集/持田鋼一郎

 

連載ー時言・茫漠山日誌より 死灰に咲く花 /福島泰樹

 

連載ー編集者の短歌史 仁木悦子さんの思い出/及川隆彦

 

連載ー〈歌・小説・日本語〉 都々逸その他/勝又浩

 

連載 メロディアの笛Ⅱ/渡英子

 

連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙 才媛杉浦翠子への場合/秋葉四郎

 

◉今月の新人ー作品5首 逆さ虹/宮城十子

 

今月の視点 「本当らしさ」について/嵯峨直樹

 

連載 歌誌漂流/鈴木竹志

 

新刊歌集歌書評

『御供平佶歌集全四冊』/加藤英彦

横山岩男歌集『青桐』/外塚 喬

田村広志著『岩田正の歌』/内藤 明

大松達知歌集『ぶどうのことば』/大井 学

藤岡眞佐子歌集『思愁期』/滝下恵子

大城秀彦著『満州での敗戦の記憶』/冨尾捷二

谷川電話歌集『恋人不死身説』/野口あや子

 

 

作品月評ー七月号より/一ノ関忠人

評論月評/高木佳子

全国〝往来〟情報 

編集後記

 


短歌往来2017年8月号

◎巻頭作品21首
 夏至までの日々と大岡信さん/岡井 隆
◎一ページエッセイ
 遠い人、近い人ートキさん/島田修三
 酔風船ー上から目線/千々和久幸
 花和尚独語ー朝顔の花/大下一真
◉特別作品33首
不慣れな旅/小黒世茂
神河/ 川野里子
■評論21世紀の視座
 近世和歌から近代短歌へ/屋良健一郎
[特集]30代歌人の現在
◉作品十首+春の季の愛誦歌
 スプリング・エフェメラル/山木礼子
 暁を雲雀のように落ちながら/服部真里子
 おとこ千人/野口あや子
 ち ぢ/田口綾子
 人間ですよ!/谷川電話
 月世界/小島なお
 影ほどに/吉岡太朗
 たんねぇ/佐佐木定綱
 The night is still young/伊波真人
 十二首/堂園昌彦
 もしこれが恋じゃないっていうのなら/山田 航
 花を手向ける/楠 誓英
 里帰り/阿部真太郎
 教育実習/森垣岳
 夜空には貰いそびれたきびだんご/谷川由里子
 花火、枯れ草/大平千賀
 ドンジャラと初夏/山崎聡子
 くす玉/野田かおり
 予告編/小島一記
 午後の声/岩内敏行
 絵描き歌に雨/月丘ナイル
 食べたい光/花山周子
 夏草(LANDその13)/石川美南
 嘘じゃなくフリ、三歳だから/大里真弓
 奪はれて/佐佐木頼綱
 汽水域/光森裕樹
 すいくわの匂ひ/澤村斉美
 ひとだま/三原由起子
 げつくわう記/柳澤美晴

 五月の日々/西巻真

 ワンプ/西之原一貴
◉作品七首
 まぼろし/椎名恒治
 葉守の神/前川斎子
 金の花粉/山村泰彦
 淡き空色/花山多佳子
 痕 跡/田野 陽
 閃 光/青木陽子
 解体の音/武田弘之
 照り返し/佐波洋子
 牡蠣の筏/大河原惇行
 泡立つ/駒田晶子
 百%の/五所美子
 淡青の空/斎藤佐知子
◉作品十三首
人間の残酷/松坂 弘
白 雲/池田はるみ
花は咲けども/山本 司
千の手/中西由起子
華誉列伝天竺牡丹靚女/水城春房
ラストミッション/小関祐子
記念切手/平山公一
強がり/貝沼正子
家書家伝/竹下洋一
サピエンスの喪/柿本希久
■追悼ー大岡 信
「ことばの海」に生きた父/大岡亜紀
■追悼ー清水房雄
〈除外例なき〉上巳之御節供/藤室苑子
■連載ー結社の顔 冬雷/桜井美保子
■連載ー〈歌・小説・日本語〉 日本語の韻律/勝又浩
■連載ー世界を読み、歌を詠む 卵を食べる/坂井修一
■連載ー浪々残夢録 天平のプレイボーイ/持田鋼一郎
■連載ー時言・茫漠山日誌より ベルリン詩祭/福島泰樹
■連載ーメロディアの笛Ⅱ/渡英子
■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙 才媛杉浦翠子への場合/秋葉四郎
■連載ー編集者の短歌史 30代歌人のこと/及川隆彦
◉今月の新人ー遠く極光/田上連樟
■今月の視点 「うた」であること/大井学
■連載 歌誌漂流/鈴木竹志
■新刊歌集歌書評
『石川信雄著作集』/押切寛子ー120
山口弘子著『無名鬼の妻』/酒井佐忠ー121
加藤和子歌集『朝のメール』/村島典子ー122
奥田亡羊歌集『男歌男』/森本 平ー123
山野吾郎歌集『痩せ我慢』/伊勢方信ー124
外塚 喬著『木俣修のうた百首鑑賞』/久保田 登ー125
大谷ゆかり歌集『ホライズン』/前田康子ー126
秋山佐和子著『長夜の眠り―釈迢空の一首鑑賞』/中西洋子ー127
鈴木和雄歌集『婆娑羅一代』/永谷理一郎ー128
鈴木和雄著『珂神』/爲永憲司ー129
鈴木直子歌文集『流れる雲』/寺島博子ー130
■作品月評ー六月号より/一ノ関忠人 ー134
■評論月評/高木佳子 ー139
■全国〝往来〟情報 ー142
■編集後記 ー144
表紙画/黒沢忍
本文カット/浅川 洋

短歌往来2017年7月号

◉巻頭作品21首
火事彦の歌/伊藤一彦
一ページエッセイ
遠い人、近い人 空色の瞳/島田修三
酔風船 分の効用/千々和久幸
花和尚独語 一枝の木槿の話/大下一真
◉特別作品33首
黄色い月/時田則雄
夏の湿り/ 佐伯裕子
■評論 世紀の視座 海の泪の向こうへ/加藤英彦
[特集]黒南風のうた 白南風のうた
◉作品十首+愛誦歌一首
  風 野/清田由井子
  白南風として/浜田康敬
  薫 風/松川洋子
  風車/伊勢方信
  素 足/佐藤孝子
  無人駅/岩井謙一
  時のあはひを /三輪良子
  朝 市/久山倫代
  三百の船/川涯利雄
  梢に光/小川佳世子
  草 巣/南 鏡子
  花の咲く庭/小谷博泰
  風に吹かれて/仲程喜美枝
  黒南風のころ/小泉桄代
  水 音/田中教子
  大地震以後/塚本 諄
◉作品七首
 またも遭ふ/竹村紀年子
 日 日/板宮清治
 約束はなし/小島ゆかり
 釣り忍/高久 茂
 斜めの雪渓/結城 文
 伝へむ子らに/真鍋正男
 吹っ飛ばせ/光本恵子
 翔け去りゆけり/大塚寅彦
 忘れ草/小柳素子
 同 志/古屋正作
 北 上/中根 誠
 さくらの子供/梅内美華子
◉作品八首
 海のほとりの月読の神/小寺三喜子
 いよよ華やぐ/森川和代
 法の重み/今井正和
 北を指す/君山宇多子
 庭すみのさくら大木/永井秀幸
 睡 房/大西久美子
 縮みゆく老い/依田 昇
 水の路/小林敬枝
 空を飛ぶとき/高橋まさを
 みさご/楜澤丈二
 ふるさと高松 /高橋美香子
 戦中派老ゆ /藤田耀子
 力 士 /村山 伀
■新連載ー世界を読み、歌を詠む 楽しみと苦しみと/坂井修一
■歌人回想録ー安藤美保
 小歴/武藤康史
 安藤美保のうた50首抄/清水あかね
 訂正しておきたいこと二、三/武藤康史
■連載ー結社の顔 みぎわ/河野小百合
■連載ー〈歌・小説・日本語〉 三拍子言語と四拍子言語/勝又浩
◉今月の新人ー作品5首 風、光る/矢澤愛実
■今月の視点 高齢化日本の新化/櫟原 聰
■連載ー浪々残夢録 遊行婦女たちと大伴親子・その一/持田鋼一郎
■連載ー時言・茫漠山日誌より 飯田義一死す/福島泰樹
■連載ー編集者の短歌史 職業の歌人の企画/及川隆彦
■連載ー歌誌漂流/鈴木竹志
■連載ーメロディアの笛Ⅱ/渡英子
■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙 青年哀草果への直言/秋葉四郎
■新刊歌集歌書評
 佐藤通雅歌集『連灯』/本田一弘
 三枝浩樹歌集『時禱集』/香川ヒサ
 坂井修一歌集『青眼白眼』/三枝浩樹
 大辻隆弘歌集『景徳鎮』/魚村晋太郎
 糸川雅子著『詩歌の淵源 ―「明星」の時代』/米川千嘉子
 大辻隆弘講演集『子規から相良宏まで』/藤原龍一郎
 大原葉子歌集『だいだらぼふ』/さいとうなおこ
 南 輝子歌集『WAR IS OVER !百首』/石川幸雄
 寺島博子著『葛原妙子と齋藤史』/寺尾登志子
 三宅勇介詩集『亀霊』/江田浩司
 石井喜久子歌集『更紗石』/山野吾郎
■作品月評ー五月号より/一ノ関忠人
■評論月評/高木佳子
■全国〝往来〟情報
■編集後記
表紙画/黒沢忍
本文カット/浅川 洋

短歌往来2017年6月号

◉巻頭作品21首
流響院卽詠二〇一七/水原紫苑
一ページエッセイ
 遠い人、近い人⑥ー独演会/島田修三
 酔風船○ー百回目の休日/千々和久幸
 花和尚独語◯ー食欲と草花/大下一真
■評論 世紀の視座遊びを遊ぶ/藤島秀憲
◉特別作品33首
即興小品集/小池 光
秘されし言葉/ 松村由利子
[特集] 第十五回前川佐美雄賞 第二十五回ながらみ書房出版賞発表
受賞の言葉/小紋 潤
受賞の言葉/高山邦男
●前川佐美雄賞受賞作『蜜の大地』  首抄/小紋 潤

 

●ながらみ書房出版賞受賞作『インソムニア』  首抄/高山邦男
選考を終えて
 佐佐木幸綱
 三枝昂之
 佐々木幹郎
 加藤治郎
 俵万智
◉作品七首
 薇蕨の音符/波汐國芳
 思 索/秋元千惠子
 水 仙/今井恵子
 ぱあどれ芹/雁部貞夫
 腕/横山未来子
 羽 音/山田富士郎
 九階の空/横山三樹
 春の雑踏/平林静代
 クリスマスローズ/岡崎康行
 時を積む/梅内美華子
 無事か元気か生きているか/梓 志乃
◉作品八首
 梅花片片/市野千鶴子
 冷たき兄/多賀陽美
 老いたるらし/平尾 眞
 メモリィ/髙木絢子
 白夜界/前田 宏
 ゆうれい梅/井口世津子
 昨日また明日 /宮野克行
 春の息吹/塚田キヌエ
 いのり/北久保まりこ
「忖度」の文字/内藤三郎
 五つ目の季/木村文子
 大水の記憶/太田裕万
◉作品十三首
三日月/尾崎まゆみ
愛河波浪哀歌/持田鋼一郎
ひとのたちあな/川崎あんな
黒電話/小塩卓哉
枝の弾力/小橋芙沙世
予 祝/森本 平
ことしの桜/藤元靖子
系/嵯峨直樹
残響音/川本千栄
泡/鷲尾三枝子
黄昏に/吉田淳美
予 感/小林信也
偏西風/川田 茂
雪手水/三澤吏佐子
その左手と/藤森あゆ美
■連載ー浪々残夢録 万葉の中の出雲と大和/持田鋼一郎
■連載ー時言・茫漠山日誌より 危 篤/福島泰樹
■連載ー編集者の短歌史 エピソード二つ三つ/及川隆彦
■連載 歌誌漂流/鈴木竹志
■連載ー結社の顔 徳島歌人/佐藤恵子
■新連載ー〈歌・小説・日本語〉 母音文化ということ/勝又浩 
■連載 メロディアの笛Ⅱ/渡英子
■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙 青年哀草果への直言/秋葉四郎
■新刊歌集歌書評
清田由井子著『歌は志の之くところ』/篠 弘
島田修三著『古歌そぞろ歩き』/日高堯子
石田比呂志歌集『冬湖』/佐々木六戈
柿本希久歌集『ケモノ道』/栗木京子
竹内彩子歌集『左右の手』/小林敦子
堀井美鶴歌集『仏桑華』/西勝洋一
梅地和子歌集『小窓を見つめる』/爲永憲司
◉今月の新人ー作品5首 メーコックファーム/林 理紗
■今月の視点 価値から意味へ/彦坂美喜子
■作品月評ー四月号より/一ノ関忠人
■評論月評/高木佳子
■全国〝往来〟情報
■編集後記
表紙画/高橋千尋
本文カット/浅川 洋

短歌往来2017年4月号

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短歌往来2017年3月号

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短歌往来2017年2月号

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短歌往来2017年1月号

巻頭作品21首

越冬するゴキブリ/馬場あき子

 

 

特別作品33首

最晩年の旅/橋本喜典

いのち/ 蒔田さくら子

 

一ページエッセイ

遠い人、近い人ー戦中派ダール/島田修三

酔風船ー慣用句・格言・戯れ言葉/千々和久幸

花和尚独語ー寒椿/大下一真

 

■評論21世紀の視座

時代の危機に向き合う無感な命  歌/平山良明

 

 

[特集]80代を詠む

 

◉作品五首+エッセイ

あがろーざ/大竹蓉子

雲と手足/疋田和男

薔薇酒充たして/永平綠

逃げよ、その騎馬/米田憲三

雪待月/中村キネ

残生茫々/田野 陽

ペペロンチーノ/石橋妙子

問題/水野昌雄

老ゆる/市川敦子

学ぶ気でいる/山野吾郎

なぞる/森 豊子

水底の月/堀井美鶴

むらの世話役/佐藤和夫

ダリ展/朝井恭子

くちびると舌/前田えみ子

一大事/梶原房恵

亡き夫の声/加藤ミユキ

 

◉作品十一首+エッセイ

遊びもならず/百々登美子

晩期高齢者われ/杜澤光一郎

光 茫/松永智子

死のかげの谷/仲 宗角

花かたばみ/大塚布見子

生の証を/武田弘之

廻り道/荻本清子

月下に語れば/影山美智子

 

◉作品五首+エッセイ

昔の街道/木島 泉

歳月/菊川啓子

妻を/川口城司

太陽は輝る/星野 京

口角を上げて/渡辺和子

傘寿の旅 みちのく/川崎百合枝

雲の橋/内田いく子

昨日の続きに/飯島智恵子

オイスターズ/大森英子

けふは嵐山/黒田雅世

レクダンス/杉田伸江

生命尊し/上江洲慶子

 

◉作品十一首+エッセイ

至福の時間/松坂 弘

知らぬ間に/小野雅子

金木犀/島崎榮一

合言葉/比嘉美智子

黄の星掲ぐ/村松清風

月明り/水本 光

色は空へ/前川多美江

八十歳の日常/大平修身

 

◉作品五首+エッセイ

奈良公園/藤川弘子

鏡 像/依田 昇

巻き戻せない/山田悦子

おのづから/横山代枝乃

TPP前後/朝倉 賢

茜 雲/片山 紫

片足のバッタ/吉内尚彦

昭和二十年の手紙/長谷川静枝

棒立ちとなる/大岩洋子

信綱さま/松井久雄

学童疎開/下村百合江

 

■連載ー浪々残夢録 アララギの源流/持田鋼一郎 

■連載ー時言・茫漠山日誌より 夢のあとさき/福島泰樹

■連載ーメロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子

■連載ー編集者の短歌史 前登志夫さんに翻弄されて/及川隆彦

■今月の視点 地震がもたらした副産物/清田由井子

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

■連載ー若い短歌作者へ 茂吉からの手紙 永井ふさ子への作歌助言/秋葉四郎

◉今月の新人ー作品5首 鉄筋コンクリートの本棚/亀山真実

 

■新刊歌集歌書評

岡井隆著『森鷗外の『沙羅の木』を読む日』/丸井重孝

奥村晃作歌集『ビビッと動く』/藤島秀憲

河野裕子歌集『あなた』/恒成美代子

小島ゆかり歌集『馬上』/大島史洋

温井松代歌集『白礁』/柴田典昭

櫟原 聰著『一語一会』/松村正直

梅内美華子歌集『真珠層』/外塚 喬

結城千賀子歌集『蜻蛉文』/鶴岡美代子

浦部晶夫歌集『医の歌』/内藤 明

重田美代子歌集『みこもかる』/伝田幸子

菅原恵子歌集『生』/久我田鶴子

落合 瞳歌集『鎌倉は春』/山本登志枝

上林節江歌集『絆』/菅原恵子

 

 

■作品月評ー十一月号より/村島典子

■評論月評/田中教子

■全国〝往来〟情報 

■編集後記 

 

表紙画/高橋千尋

 

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2016年12月号

◉巻頭作品21首    
水のある風景/都築直子

    

◉特別作品33首    

パンダは白に黒が混じれり/奥村晃作
流れ/ 三井ゆき

    

一ページエッセイ    
落書帖(最終回)ー赤とんぼの歌/大島史洋 
酔風船ーゆっくり急ごう/千々和久幸 
花和尚独語ーさざんくわ/大下一真 

    

■評論 世紀の視座
「聽診器もて父われは聽く」/田中綾

    

[特集]題詠による詩歌句の試み 生老病死    

    

枯葦抄/財部鳥子
まだ生きてたのかい/島田修三
影/宇多喜代子
建武の中興/荒川洋治
沈黙の川/俵万智
真夜/片山由美子
美しい死/正津 勉
爽やかに泣く/石井辰彦
苦楽のこちら側/夏石番矢
祝日/蜂飼耳
外線の声/高島裕
この道へ/大高翔
地上一寸をゆらめく/竹田朔歩
長夜/尾﨑朗子 
小火/閒村俊一  

    

◉作品十三首    
海辺一首また一首/小見山 輝
八雲と韓流タウン/畑 彩子
祖国を愛す/安森敏隆
フェスティバル/おの・こまち
米が好き/下村光男
ジャワ・ジャカルタ行/南 輝子
つるうめもどき/福原美江
九月のポスト/後藤恵市
場外の脳/玉井綾子

    

◉作品八首    
再びの秋/藤本喜久恵
雑 踏/井谷まさみち
橋を落とす/鈴木陽美
大絶減 /陣内直樹

    

リオオリンピック  /長谷川紫穂
リルケ殺せば /泉谷虚舟
かやぶきの里 /芝淵田鶴子
この習性を /岡部修平
雲上への旅/筑波笙子
生きをればなり/椎木英輔
胸裡の花/川上三郎 

    

■歌人回想録ー水町京子    
小歴/間ルリ編
水町京子のうた50首抄/間ルリ選
あかるき憂い/佐久間裕子    

    

追悼ー大滝貞一    
奮迅の歳月/竹安隆代

    

追悼ー津川洋三    
北陸の風土とともに/橋本忠
■連載ー百人一首の歌人たち(最終回)    
淡路島通ふ千鳥/久保田淳
121753655■連載ー浪々残夢録    
戦中の歌人の死/持田鋼一郎
■連載ー時言・茫漠山日誌より    
エロスの日蓮/福島泰樹
■連載
メロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子
■連載ー短歌の近代(最終回)    
伊藤左千夫と日露戦争/島内景二
■連載ー編集者の短歌史 
異色作家集の企画/及川隆彦
  
■今月の視点    
三十一文字に込められた先人たちの歌/田中章義
■連載  
歌誌漂流/鈴木竹志

    

■新刊歌集歌書評    
久保田淳著『鏡花水月抄』/水原紫苑
岡井隆著『詩の点滅』/佐藤通雅
花山多佳子歌集『晴れ・風あり』/齋藤芳生
吉川宏志歌集『鳥の見しもの』/川野里子 
大下一真著『鎌倉山中小庵日記』/阿木津英
松川洋子著『女神と星雲』/川本千栄   
金子貞雄歌集『はにほへと』/丹波真人
高崎淳子歌集『難波津』/中川佐和子 
鳥山順子歌集『クロスロード』/三井 修
那須愛子歌集『希求はるか』/西勝洋一
小寺豊子歌集『水鳥のごとく』/喜多弘樹
◉今月の新人ー作品5首     
連想/安里琉太 
■作品月評ー十月号より/村島典子
■評論月評/田中教子   
■全国〝往来〟情報  
■編集後記 
表紙画/高橋千尋    
本文カット/浅川 洋
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短歌往来20106年11月号

◉巻頭作品21首
風向き/香川ヒサ
◉特別作品33首
石は石なり/恒成美代子
秤持つべき/ 大野道夫
一ページエッセイ
落書帖ー古本の話/大島史洋
酔風船ー無為というニヒリズム/千々和久幸 
花和尚独語ー紅葉が谷の紅葉/大下一真
[特集]飲食と居酒屋
■評論  
酒は天の美禄/加藤英彦
■作品十首+エッセイ
思ひ出のごとし/島田修三
侘助/梛野かおる
バラックの飲み屋/福田龍生
若草の色/三井 修
美舟/光本恵子
夢咲かす/岩崎聰之介
光日和/東直子
やきとん四文屋/大松達知
千九拾八分の一食・一献/藤室苑子
酒も悲哀も/佐佐木定綱
じゅうぼう/三原由起子
 ◉作品七首
祥月に/小林峯夫
風雅巻き/村山美恵子
新秋の湖/小西久二郎
人生の航路/鈴木千代乃
暑気払ひ/御供平佶
秋の塩/佐波洋子
あの面この面に/安藤直彦
湖畔 追想/森 淑子
青鷺二羽/大橋栄一
女川の鳴り砂/内野光子
北海道新幹線/宇都宮とよ
◉作品十三首
ガリレオの素描/松本典子
夏/古屋 清
夕映え/青木陽子
蟋蟀の影のうすさに/桝屋善成
西瓜を抱ふ/三輪良子
風の限り/城俊行
白日夢/南條暁美
◉作品八首
夏の日々/坂本朝子
悲しみは真っ赫なリボン/飛髙敬
積乱雲/武藤敏春
合歓の咲く里 /前田芳子
マイブーム /米山髙仁
ふるさとの花 /島 晃子
折 鶴 /池田美恵子
結束バンド(二)/柏原宗一
琴/乾 醇子
アンダンテの歩み/飛鳥游美
二百十日/池田裕美子
逃げ水/野々村學
追悼
永平利夫氏の逝去を悼む/波汐國芳
◉シリーズ歌人回想録 川島喜代詩
小歴/山中律雄 編
川島喜代詩のうた 首抄/塚本瑠子選
「上品なこころ」/山中律雄
■連載ー百人一首の歌人たち させもが露を命にて/久保田淳
■連載ー浪々残夢録
ある浪漫主義者の生と死/持田鋼一郎
■連載ー時言・茫漠山日誌より
杉よ! 眼の男よ!/福島泰樹
■連載
メロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子
■連載ー短歌の近代
島木赤彦『切火』と近代文語/島内景二
■連載ー編集者の短歌史
結婚七年目の会/及川隆彦
■今月の視点
「じっくり」と「たくさん」/遠藤由季
■連載
歌誌漂流/鈴木竹志
■新刊歌集歌書評
馬場あき子著『寂しさが歌の源だから』/栗木京子
石井辰彦歌集『逸げて來る羔羊』/佐藤紘彰
小紋 潤歌集『蜜の大地』/吉川宏志
岡嶋憲治著『評伝春日井建』/彦坂美喜子
時田則雄著『陽を翔るトラクター』/酒井佐忠
大井 学歌集『サンクチュアリ』/長谷川と茂古
今井正和著『無明からの礫』/柴田典昭
玉井綾子歌集『発酵』/大森静佳
古谷 円歌集『百の手』/長澤ちづ
福原美江歌集『夕雨の盆/上村典子
逸見悦子歌集『野あざみ』/押切寛子
田土才惠歌集『風のことづて』/來田康男
赤松佳惠子歌集『いとほしき命』/平林静代
◉今月の新人ー作品5首 
休み明けのハイヒール/加藤みづ紀
■作品月評ー九月号より/村島典子
■評論月評/田中教子
■全国〝往来〟情報
■編集後記
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短歌往来2016年10月号

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短歌往来2016年9月号

◉巻頭作品21首

手術室/谷岡亜紀

 

◉特別作品33首

夏の家族/黒瀬珂瀾

梅雨の日々と式/ 小川佳世子

 

 

一ページエッセイ

落書帖ー茂吉の歌/大島史洋

酔風船ー結社は変貌する/千々和久幸

花和尚独語ー方代忌と芙蓉/大下一真

 

[特集]命とことば

宇宙意識への拡がり/小黒世茂

作品と人生のせめぎ合い/吉川宏志

生を描くことば/池田はるみ

いまを生きる声と言葉/十鳥敏夫

新しいいのちの認識と感覚/米川千嘉子

人間のあたたかい息/本田一弘

固有のいのち、固有のことば/桑原正紀

 

 ◉作品七首

夏日小詠/吉村睦人

渓/松永智子

光陰/古屋正作

硝子のうちら/永田典子

秋季短詠/八城水明

新聞ひらく/桜井登世子

臀力/松川洋子

稲妻/伊勢方信

路銀/尾崎まゆみ

水の尾/秋山佐和子

匕首ひとつ/柴田典昭

 

◉作品十三首

余力余命/大熊俊夫 

三月三十日、花巻市街周遊/江田浩司

ピカソの鳩/岩尾淳子 

小高賢の手紙/冨樫榮太郎

器と雨/棚木恒寿

牛蛙のこゑ/山本登志枝

母の質問/高山邦男

年年歳歳/山内嘉江

 

◉作品八首

妻の七回忌/須永秀生

うすずみ/新井瑠美

梅雨の後前/伊藤宏見

六月の丈/小林暁子

くだり坂/平尾眞

掌の卵/小宮山玉江

酒の銘柄/大友道夫

初秋の風に/大芝貫

出原の柱松/阿部尚子

洛陽悠游/今枝敬昌

昭和二十年夏ー在北京ー/笹倉玲子

 

■歌人回想録ー石本隆一

小歴/山本雪子編

石本隆一のうた50首抄/松田愼也選

音感の美しさと愛誦性/武田弘之

 

■連載ー百人一首の歌人たち

「わが身ひとつ」という句/久保田淳

■連載ー浪々残夢録 感傷的回顧/持田鋼一郎

■連載ー時言・茫漠山日誌より 永さん逝く/福島泰樹

■連載 メロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子

■連載ー短歌の近代 「もののあはれ」と革命……石川啄木/島内景二 

■連載ー編集者の短歌史 「心の花」一千号の準備/及川隆彦

◉今月の新人 軌道の幅/青山仁

■今月の視点 政治の本質を見抜く/井上美地

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

■カルチャーのうた 兵庫勤労市民センター「短歌探求」講座/小林幹也

 

■新刊歌集歌書評

吉村睦人歌集「鉄鉛集」/水野昌雄

米田律子歌集「木のあれば」/香川ヒサ

十鳥敏夫著「古歌の光芒」/今野寿美

山中律雄歌集「仮象」/外塚喬

今川美幸歌集「雁渡りゆき」/江畑實

廣庭由利子歌集「ぬるく匂へる」/藤原龍一郎

おの・こまち歌集「ラビッツ・ムーン」/村島典子

石川浩子歌集「坂の彩」/大辻隆弘

森垣岳歌集「遺伝子の舟」/米田靖子

永谷理一郎歌集「忘れ物を取りに帰ろう」/藤島秀憲

金子愛子歌集「花の記憶」/綾部光芳

 

■作品月評ー七月号より/沢口芙美

■評論月評/田中教子

■全国〝往来〟情報

 

■編集後記

 

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短歌往来2016年8月号

◉巻頭作品21首

 晩年の美観/岡井隆

 

◉特別作品33首

 飛鳥/坂井修一

 歳月をまわす力/ 冬道麻子

 

一ページエッセイ

 落書帖ー近藤芳美の歌/大島史洋

 酔風船ー窮鼠5分を噛む/千々和久幸

 花和尚独語ー白き桔梗に/大下一真

 

[特集]オリンピックの思い出 スポーツの歌

 鬣犬「樺」の死/岡野弘彦

 さらば東京オリンピック/水原紫苑

 1964年の青春/三枝昻之

 十歳の誕生日/栗木京子

 あの時のメダル/永田和宏

 聴かな神の声/平山良明

 はざまの橋/松平盟子

 漆黒の夜闇のなかに/林田恒浩

 東洋の魔女/今井恵子

 バロン西と乗馬ウラヌス/岡崎洋次郎

 オリンピア2016 1936/加古陽

 山中毅/中村規子

 美しき悲壮感/石川幸雄

 

◉作品七首

 こどもの声/橋本喜典

 塔の窓/結城文

 無音に生きる/藤岡武雄

 リンゴの樹/深井美奈子

 南原繁歌碑を訪ふ/水落博

 六月/花山多佳子

 山女魚/結城千賀子

 笛吹きケトル/金子貞雄

 犬駆けて来る/長澤ちづ

 その人は/王紅花

 

◉作品十三首

 成田空港第一ターミナル/山本雪子

 変身/冨尾捷二

 動植綵絵(若冲展)/秋山周子

 銀行/桜井健司 

 路傍の花束/浜谷久子

 東北行/田中徹尾

 光のいたずら/佐藤晶

 

◉作品八首

 恐竜博にて/安宅夏夫

 観天望気/小見山泉

 人の心/梅本武義

 牧水の盃/倉沢寿子

 灯して眠る/長嶺元久

 雉鳩の棲む街/久保とし子

 麦秋の道/小原文子

 のこる/楜澤丈二 

 余生を生きる/水谷和枝

 百年/清水亞彦

 昭和の音/鈴木りえ

 

■歌人回想録ー橋田東聲

 小歴/佐田公子編

 橋田東聲のうた50首抄/佐田毅選

 穏やかな自然観照そして寂寥/佐田公子

 

■連載ー百人一首の歌人たち 多才な女歌よみの恋/久保田淳

 

■連載ー浪々残夢録 鷗外にとって詩歌とは何だったのか/持田鋼一郎

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より 大正行進曲/福島泰樹 ー114

 

■連載 メロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子

 

■連載ー短歌の近代白秋『桐の花』と「もののつれづれ」/島内景二

 

■連載ー編集者の短歌史 宮崎・熊本への旅/及川隆彦

 

◉今月の新人ー作品5首 花が増えた日/正田彩乃

 

■今月の視点 歌会の魅力/和田沙都子

 

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

 

■カルチャーのうた NHK文化センター横浜ランドマーク教室/三井修ー

 

■新刊歌集歌書評

 『石本隆一全歌集』/藤原龍一郎

 三枝昻之歌集「それぞれの桜」/楠田立身

 大口玲子著「神のパズル」/梶原さい子

 橋本喜典著「続短歌憧憬」/横山岩男

 櫟原聰歌集「華厳集」/柳宣宏

 高山邦男歌集「インソムニア」/和嶋勝利

 加古陽治著「一首のものがたり」/島田修三

 山内嘉江歌集「ガラスのはこ」/阪森郁代

 経塚朋子歌集「カミツレを摘め」/今野寿美

 山谷英雄歌集「寒流」/鶴岡美代子

 鈴木香代子歌集「青衣の山神」/米川千嘉子

 

■作品月評ー六月号より/沢口芙美

■評論月評/田中教子

■全国〝往来〟情報

■編集後記

表紙画/高橋千尋

 

本文カット/浅川洋

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短歌往来2016年7月号

◉巻頭作品21首

 残春雑記/尾崎左永子

 

◉特別作品33首

 火襷と利久梅/小林幸子

 いのちの樹/ 一ノ関忠人

 

一ページエッセイ

 落書帖ー茂吉の歌など/大島史洋

 酔風船ー先生という罪/千々和久幸

 花和尚独語ー秘めたる奥ゆかしさ/大下一真

 

[特集] 『土と人と星』&『思川の岸辺』

 

 『土と人と星』 31首抄/ 小池光 選

 肯定的抒情/ 小池光

 

 『思川の岸辺』 31首抄/伊藤一彦

 小池マゼラン/伊藤一彦

 

 銀河と自転車/栗木京子

 〈われ〉の現在/奥田亡羊

  原像と模像のドラマを読む/日高堯子

  伊藤と小池の「読み」から考える/染野太朗

  厳しい現実を受け止める姿勢/小林幹也

 

◉作品七首

 振り返る/前川佐重郎

 前線/森山晴美

 ほととぎす啼く/大滝貞一

 四月憂鬱/松坂弘

 五月の海風/木村雅子

  『家庭の医学』/浜田康敬

 ひと年過ぎて/大朝暁子

 時を積む/梅内美華子

 トンボ/沖ななも

 境界線/河野小百合

 花の歌/大崎瀬都

 

◉作品十三首

 特急あずさ/中地俊夫

 うみ/佐藤よしみ

 狂科学/江畑實

 カルダモンいろ/三枝むつみ

 残月/森本平

 つくば/梶原さい子

 心の帆/山口明子

 八重桜/上條雅通

 土/吉野節子

 手を振る少女/岩井幸代

 垂直に重なる人生/櫛田如堂

 パンにジャム/小林さやか

 

◉作品八首

 湧き水/石田照子

 花咲かぬ春/島内美代

 異人館街宵闇/藤井幸子

 青田を渡る/伊田登美子

 意味なき存在/綾部剛

 水素スタンド/反田たか子

 角宮悦子さん/原昌子

 をさなき緑/兼平一子

 雲に乗る/服部貞行

 老眼鏡/岡本智子

 せん妄/片岡なおこ

 

 三月うさぎ/宮野克行

 

■連載ー百人一首の歌人たち

 憂かりける人を初瀬の/久保田淳 

 

■カルチャーのうた

 姫路KCC短歌教室/小畑庸子

 

■追悼ー角宮悦子

 あたたかい心のふれ合い/木原美子

 

■連載ー浪々残夢録

 貧しさの中の真・善・美ー良寛と現代/持田鋼一郎

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より

 懐かしのコロンビア!/福島泰樹

 

■連載 メロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子

 

■連載ー短歌の近代 原阿佐緒の『涙痕』を読む/島内景二

 

■連載ー編集者の短歌史 七〇年代半ばの動向/及川隆彦

 

◉今月の新人ー作品5首 かなしみ、一滴/大石真由香

 

■今月の視点 情報を食う/宮原勉

 

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

 

■新刊歌集歌書評

 松永智子歌集「川の音」/古谷智子

 渡辺松男歌集「雨る」/柳宣宏

 「モンキートレインに乗って 」/内藤明

 山本登志枝歌集「水の音する」/滝下恵子

 山田航歌集「水の羊」/岩内敏行

 田中徹尾歌集「芒種の地」/江戸/雪

 梅本武義歌集「仮眠室の鳩」/藤島秀憲

 小宮山玉江歌集「葡萄棚の下で」/秋山周子

 

 浜谷久子歌集「風笛」/五十嵐順子

 

■作品月評ー五月号より/沢口芙美

■評論月評/田中教子

■全国〝往来〟情報

■編集後記

 

表紙画/高橋千尋

 

本文カット/浅川 洋

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短歌往来016年5月号

◉巻頭作品21首
平成挽歌/篠弘

 

◉特別作品33首

春の錯覚/百々登美子
オリンピアド断章/ 秋葉四郎

▪︎一ペジエッセイ
落書帖 土屋文明の歌/大島史洋
酔風船 おろかな夢/千々和久幸
花和尚独語 藤の花・紫の雲/大下一真

■評論 世紀の視座 歌の根柢/清田由井子

[特集]若菜摘む春のうた

 ◉作品八首+エッセイ
 舌を嚙む/安田純生
 花と青空/川野里子
 春の封書/桑原正紀
 三月生まれ/五十嵐順子
 母よ、乳母車押せ/田村広志
 かたかごの花/久々湊盈子
 北帰行/田中拓也
 こんなところで/南 鏡子
 かりんの芽/村松秀代
 薄くれない/嵯峨直樹
 樒の花/熊谷龍子
 ジャンプして 春/仲程喜美枝
 しろき噴泉/森山良太
 物思ひ/廣庭由利子
 たばこ屋橋/今井千草
 母の早蕨/山野吾郎
 一歳間近/鈴木英夫
 小さき水明り/永吉京子
 やちぶきの花/三澤吏佐子
 花はなし/佐久間章孔

◉作品七首
 焚火/岩田 正
 年月の声/大和類子
 すかすかの街/波汐國芳
 ほろびてゆかむ/大竹蓉子
 夜の電車/水野昌雄
 痕跡/香川ヒサ
 老々介護/田野 陽
 人工関節/市川正子
 樹の芽の呟き/山本 司
 袖振草/比嘉美智子
 文旦/野地安伯

◉作品八首
 本埜村の白鳥/東野典子
 冬の歌/西田郁人
 らふそく灯る/中村雅子
 妻/三平忠宏
 かすかに揺れる/冨岡悦子
 地球年代記/前田 宏
 めのう色の/村山千栄子
 去年を思ひ起せば/岩井鑛治郎
 親善/袴田ひとみ
 佐久間にて/鈴木利一
 輪/塚田沙玲
 みはらし/早野英彦
 日月抄/香川テル
 ジュラ紀の雨/武富純一
 夕影/高野しずえ
 呼出し/村山伀

■追悼堀江典子 西欧詩風味の歌/水城春房

 

■連載百人一首の歌人たち 懐旧と述懐と/久保田淳

■連載浪々残夢録 柳田國男と和泉式部/持田鋼一郎
■連載時言・茫漠山日誌より 夢の相続/福島泰樹
■連載メロディアの笛Ⅱ/渡英子

■連載短歌の近代 若山牧水と『伊勢物語』/島内景二

■連載編集者の短歌史 吉本隆明と寺山修司/及川隆彦
◉今月の新人作品5首 春と機序/睦月都

■今月の視点 湧き水/大久保壽美

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

■新刊歌集歌書評
福島泰樹歌集『空襲ノ歌』/三枝浩樹
山村泰彦歌集『六十余年』/小柳素子
花山多佳子著『森岡貞香の秀歌』/森川多佳子
大野道夫歌集『秋意』/松村正直
江戸雪歌集『昼の夢の終わり』/古谷智子
『みやざき百人一首』/大松達知
坪内稔典著『四季の名言』/酒井佐忠
山田航編著『桜前線開架宣言』/岡崎裕美子
寺尾登志子歌集『奥津磐座』/三原由起子
駒田晶子歌集『光のひび』/齋藤芳生
髙山美智子歌集『春を呼ぶ風』/志垣澄幸
岩井幸代歌集『アダムとイヴの手』/大熊敏夫
岡一輻歌集『狂詩曲』/森水晶
髙橋淑子書歌集『うつし世をともに在りたるもろもろへ』/前川斎子

■作品月評三月号より/沢口芙美
■評論月評/田中教子
■全国〝往来〟情報
■編集後記


表紙画/高橋千尋
本文カット/浅川 洋

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短歌往来2016年4月号

◉巻頭作品21首

一番深い/今野寿美

 

一ページエッセイ

落書帖ー幸田露伴の通夜/大島史洋

酔風船ー三日会わなかった友/千々和久幸

花和尚独語ー段葛の桜/大下一真

 

◉特別作品33首

星屑の町/島田修三

日本を思ふ/ 渡辺幸一

 

■評論 世紀の視座

東北という空間が容れるもの/高木佳子

 

[特集]父のうた  母のうた

   ◉作品八首+エッセイ

 反面教師/奥村晃作

 がき大将/磯田ひさ子

 リラの花の下/大島史洋

 舟はゆりかご/小黒世茂

 母の十七回忌に/三枝浩樹

 /福井和子

 その人/藤島秀憲

 下駄の歯/桜川冴子

 清滝/川田茂

 二匹の龍/間ルリ

 ゆめのあとさき/森本平

 冬のこゑ/草柳依子

 父母のこゑ/後藤恵市

 広き背/小林敬枝

 

 ◉作品七首

 新しき朝/山本かね子

 重力波/杜澤光一郎

 継ぐ/影山美智子

 ジャグリング/三井修

 歳月のむべ/鎌田弘子

 光るもの/石井利明

 一歩一歩/中根三枝子

 ルーペ/山谷英雄

 笛吹きケトル/桂保子

 冬の海深く/梓志乃

 

◉作品十三首

 佐夜の鄙歌/安藤直彦

 楽器/永守恭子

 Gogh/兵頭なぎさ

 女神/福島久男

 有磯の海/佐藤千代子

 学級閉鎖/斎藤千代

 

◉作品八首

 冬の果樹園/古屋清

 扇状地/藤川弘子

 農に拘る/水本光

 一寸法師/大塚洋子

 織部の茶碗/福永由香子

 妻/永井秀幸

 失いて知る/身内ゆみ

 祝い箸/小石雅夫

 黒部渓谷/小笠ミエ子

 ふたりの大西/川村杳平

 老人に用心/飯島智恵子

 浅春/芝淵田鶴子

 

■歌人回想録 今井邦子

 小歴/多賀陽美 ー93

 今井邦子のうた50首/池田智恵子

 新しい女性のうたと苦悩/多賀陽美

 

■追悼 小田朝雄

 寡黙にシビアに/田村広志

 

■連載ー浪々残夢録

 宣長論のアポリア/持田鋼一郎

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より/福島泰樹

 

■連載メロディアの笛Ⅱ/渡英子

 

■連載ー百人一首の歌人たち

手枕にかひなく立たむ/久保田淳

 

■連載ー短歌の近代

若山牧水のあくがれた城と国/島内景二

 

■連載ー編集者の短歌史

春日井建の復帰と異色対談準備/及川隆彦

 

■連載

歌誌漂流/鈴木竹志

 

◉今月の新人ー作品5首 

 ドトールであなたを待てば/越田勇俊

 

■今月の視点

 リアリティー/塚本靑史

 

■新刊歌集歌書評

 米川千嘉子歌集「吹雪の水族館」/玉井清弘

 大河原惇行歌集「鷺の影」/島崎榮一

 吉川宏志著「読みと他者」/田村元

 横山未来子歌集「午後の蝶」/沖ななも

 菊池裕歌集「ユリイカ」/大辻隆弘

 小川佳世子歌集「ゆきふる」/松村由利子

 東野典子歌集「春蘭咲きて」/田野陽

 冨岡悦子歌集「まぼろしに聴く」/松尾祥子

 高野しずえ歌集「花開く」/鶴岡美代子

 藤田絹子歌集「父のコーヒー沸かし」/髙橋みずほ

 

■作品月評ー二月号より/沢口芙美

■評論月評/岩内敏行

■全国〝往来〟情報

■編集後記

 

 

表紙画/高橋千尋

 

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2016年3月号

◉巻頭作品21首

本覚院/朝の池/吉川宏志

 

◉特別作品33首

湯の滾るまで/上村典子

春の存在/ 尾𥔎朗子

 

 

一ページエッセイ

落書帖ー高瀬一誌の歌/大島史洋

酔風船ー香具山とは何か/千々和久幸

花和尚独語ー百花の春/大下一真

 

■評論 世紀の視座

悲傷の橋/生沼義朗

 

[特集]50人に聞く 2015年のベスト歌集  歌書

 

歌集歌書群◉「思川の岸辺」/「土と人と星」/「山鳩」/「虚空の橋」/「記憶の森の時間」/「ふくろう」

「水の夢」/「桜の木にのぼる人」/「みどりの卵」/「吹雪の水族館」集/「モーブ色のあめふる」/「白湯」

「七十年の孤独」/「近代短歌の範型」/「空襲ノ歌」/「兵たりき」/「龍を眠らす」/「暮れてゆくバッハ」

「むかれなかった林檎のために」等

 

◉回答者

林田恒浩   御供平佶   松坂 弘   島崎榮一   安田純生   田村広志   松川洋子   宮本永子   古谷智子   春日いづみ    中川佐和子  櫟原 聰   柳 宣宏   五十嵐順子  桑原正紀   黒岩剛仁   高木佳子   髙安 勇   西勝洋一   糸川雅子   森本 平   前田康子   鶴岡美代子  中野昭子   山田吉郎   寺尾登志子  梛野かおる  佐久間裕子  野地安伯   香山静子   小木 宏   利根川 発  磯田ひさ子  玉城洋子   尾崎まゆみ   若菜邦彦   小泉桄代   清水亞彦   小寺三喜子  甲村雅俊   山田悦子   森 水晶   後藤恵市   松田慎也   光本恵子   宮原 勉   草柳依子   中川 昭   加藤英彦   角宮悦子    

 

 ◉作品七首

 老鶯の歌/森比左志

 イヌホオズキ/森岡千賀子

 ライオン/渡辺松男

 秋深し/森淑子

 昭和/志垣澄幸

 〈野生〉をいふ/久我田鶴子

 日の丸の音/佐藤恵子

 九十九里浜/川口城司

 浅き夢より/滝下惠子

 

◉作品十三首

 マイナンバー/小野雅子

 青鷺のうた/久保田登

 光の季節/岡本育与

 一月八日、金沢市街周遊/江田浩司

 時間/今川美幸

 熱海/本阿弥秀雄

 月の舟/松本典子

 蒲の芽/山本登志枝

 現代肥前国風土記/三宅勇介

 されどされど/碇博視

 アマテル/田中内子

 ペプシコーラ/倉石理恵

 利玄の気韻/久留原昌宏

 

◉作品八首

 時雨の過ぎて/髙島壽美江

 冬のタンポポ/片岡明

 招く舌/北神照美

 冬の魚卵/大石直孝

 安撫師/鈴木淑枝

 知覧/阿部真太郎

 見えてくるもの/川瀬千枝

 実家売却/高橋美香子

 はだかの耳/田中あさひ

 目まひ/池原初子

 

■追悼ー住正代

 花の色が、骨にうっすら/小黒世茂

 

■連載ー浪々残夢録

 西行の恋/持田鋼一郎

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より

 バリケード・一九六六年二月/福島泰樹

 

■連載③

 メロディアの笛Ⅱ/渡英子

 

■連載ー百人一首の歌人たち

 あらしの庭の雪ならで/久保田淳

 

■連載ー短歌の近代

『まひる野』と、窪田空穂の「神」/島内景二

 

■連載ー編集者の短歌史

 岡井隆・馬場あき子対談/及川隆彦

■連載

歌誌漂流/鈴木竹志

 

◉カルチャーのうた 田園都市会/佐波洋子

 

■新刊歌集歌書句集評

 香川ヒサ歌集「ヤマト・アライバル」/尾崎まゆみ

 雁部貞夫著「『韮菁集』をたどる」/藤岡武雄

 道浦母都子歌集「無援の抒情」/服部真里子

 小池光著「石川啄木の百首」/佐藤通雅

 島田幸典歌集「駅程」/魚村晋太郎

 沖ななも歌集「白湯」/押切寛子

 桂保子歌集「天空の地図」/草田照子

 新城貞夫著「アジアの片隅で」/屋良健一郎

 大辻隆弘著「近代短歌の範型」/阿木津英

 米田靖子歌集「泥つき地蔵」/田中教子

 小笠ミエ子歌集「日月」/遠山利子

 

◉今月の新人ー作品5首 

 ながい動画/工藤玲音

 

■今月の視点

 シンポジウムに参加して/染野太朗

 

■作品月評ー一月号より/沢口芙美

■評論月評/岩内敏行

■全国〝往来〟情報

 

■編集後記

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短歌往来2016年2月号

◉巻頭作品21首

 猿と蓑虫と手袋/小島ゆかり

 

◉特別作品33首

 猿田彦/御供平佶

 天の尾/ 古谷智子

 

一ページエッセイ

 落書帖ー旅行の話/大島史洋

 酔風船ーForever駿台論調」/千々和久幸

 花和尚独語②ー花より梅干し/大下一真

 

■評論   世紀の視座

 言葉を共有するということ/森井マスミ

 

[特集]オメデトウ 申年生れの歌人たち

 

◉作品六首

「間」の呼吸/浜本芙美

ブレンド/武田弘之

あをばとなきて/仲宗角

笑いヨガ/木島泉

三猿/小林峯夫

国会に行く/小木宏

猿麻峠/小柳素子

申年の友/冨樫榮太郎

冬の翳/小泉桄代

子猿/石田容子

まんだらげ/玉城洋子

椎の実ひろふ/小橋芙沙世

 

◉作品十二首

産土/佐藤孝子

窓にきてゐる月/中野昭子

フラヌール/丹波真人

何のことはなし/草田照子

時間/久保美洋子

花紺青/斎藤佐知子

ともに桜を/林田恒浩

朝の満月/足立晶子

六連島/五所美子

猫のゐる家/竹安隆代

物真似/小笠原和幸

 

◉作品六首

真っ赤なブリーフ/松谷東一郎

重ねて思ふ/青木春枝

罅/武藤敏春

正規兵/内藤三郎

八猿/島晃子

譲葉/小林芳枝

七度目のさるどし/沢木奈津子

ミステーク/吉宗紀子

小春日/竹下成子

ゆすらうめ/南輝子

しぐれてをらむ/内野信子

師走たまゆら/和田沙都子

 

◉作品十二首

親猿子猿/井口世津子

願ひ猿/鶴岡美代子

横浜に住む/中村節子

猿×猿合戦/大野道夫

草莽崛起/一ノ関忠人

十三回忌/清水正人

金星探査機/河野美砂子

ヒトならば/細溝洋子

『博物誌 1956 』/梛野かおる

 

◉作品六首

ゴリラ/坪内稔典

小野川町にて/宮禮子

万感のこゑ/橋本千惠子

さとしまふ/滝沢章

あしたの黒髪ゆふべ白髪/平田恵美

申御柱/今井紀子

芋焼酎を/西野國陽

この指止まれ/高橋豊子

島/伊志嶺節子

猿の惑星/宮尻修

帰還/甲村雅俊

 

連載

浪々残夢録 短歌のレトリック/持田鋼一郎

時言・茫漠山日誌より 空襲ノ歌/福島泰樹

メロディアの笛Ⅱ/渡英子

百人一首の歌人たち 明けぬれば暮るるものとは/久保田淳

短歌の近代 佐佐木信綱と古典文学/島内景二

編集者の短歌史 九十九里浜の三歌人/及川隆彦

歌誌漂流/鈴木竹志

 

■今月の視点

ド演歌は飽きられたか?/柴田典昭

 

■新刊歌集歌書句集評

尾崎左永子歌集「薔薇断章」/清田由井子

伊藤一彦歌集「土と人と星」/加藤治郎

小池 光歌集「思川の岸辺」/今野寿美

大口玲子歌集「桜の木にのぼる人」/日高堯子

日置俊次歌集「落ち葉の墓」/栗明純生

久留原昌宏歌集「ナロー・ゲージ」/來田康男

碇 博視歌集「ざぼん坂」/森山良太

高橋美香子歌集「ぶどうの杖」/結城文

鈴木竹志歌集「游渉」/田中槐

 

◉今月の新人ー作品5首  素知らぬ顔で/笹本碧

 

 

■作品月評ー十二月号より/沢口芙美

■評論月評/岩内敏行

■全国〝往来〟情報

 

■編集後記

 

表紙画/高橋千尋

 

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2016年1月号

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短歌往来2015年12月号

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短歌往来2015年11月号

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短歌往来2015年10月号

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短歌往来2015年9月号

一ページエッセイ

 落書帖 渡辺直己のこと/大島史洋

 酔風船 酒徒行伝/千々和久幸

 折口信夫、一九四五•七•二六/上野誠


◉巻頭作品21首

 季語をもつ国/三枝昻之


◉特別作品33首

 菖蒲/日高堯子

 田ん坊/ 本田一弘



■評論 二十一世紀の視座 「明星」「星」/糸川雅子



[特集]思い出の歌人 エピソードや作品

 宮英子/ 雁部貞夫

 野原水嶺/ 時田則雄

 田井安曇/ 道浦母都子 

 葛原妙子/ 森山晴美

 小川太郎/ 内藤明

 安永蕗子/ 浜田康敬

 穂曽谷秀雄/ 梓志乃

 武川忠一/ 馬場あき子

 柴生田稔/ 藤岡武雄

 窪田章一郎/ 春日真木子

 土岐善麿/ 篠弘

 川島喜代詩/ 尾崎左永子

 蒲池由之/ 高野公彦

 横田専一/ 蒔田さくら子

 塚本邦雄/ 永田和宏


■連載ー時言・茫漠山日誌より

杉並/福島泰樹


■連載ー浪々残夢録

白石と白秋/持田鋼一郎


◉作品八首

 蓮華/湯沢千代

 ツタンカーメンの豌豆/永松徳興

 百舌鳥の声/泉田多美子

 コカリナ/小松進

 海が呼びゐる/真後和子

 地の塩/難波一義

 芽を出さぬやう/森藍火

 崖の白百合/柏原宗一

 梅雨の折々/蔵田道子

 若葉萌ゆるも/小田倉量平

 明治の男/本保きよ


◉作品十三首

 丘の上の愚者/藤原龍一郎

 来るはずのないバス/松谷東一郎

 杖突峠/柴田典昭

 PET/五十嵐順子

 堆積輪廻/黒羽泉

 メタモルフォーゼ/河野小百合

 神戸今昔/光本恵子

 人は臭し/松田愼也

 二年一組/𠮷本万登賀

 そらみつやまと/鹿取未放


◉作品七首

 うち続く酷暑/杜澤光一郎

 明日、天気になあれ/角宮悦子

 紊れつつあり/小國勝男

 いのちの風/深井美奈子

 苔/高久茂

 雨月/前川斎子

 天邪鬼/志垣澄幸

 チョット待テ/小黒世茂

 唐童子/三井修

 盛岡初夏/押切寛子



■カルチャーのうた ちとせ短歌会/奥田亡羊


■連載ー歌の遠近術 児童(子ども)短歌は可能か・続 /佐藤通雅


■連載ー百人一首の歌人たち 月と恋と/久保田淳


■連載ー短歌の近代 樋口一葉は旧派歌人だった/島内景二


■連載ー編集者の短歌史 小田切秀雄先生とご子息/及川隆彦


◉今月の新人ー作品5首  昆虫が君なら/木野誠太郎


■新刊歌集歌書句集評

 塚本靑史著『靑一髪』/鈴木英子

 石川恭子歌集『青光空間』/綾部光芳

 小島ゆかり著『和歌で楽しむ源氏物語』 /林清和

 久山倫代歌集『星芒体』 /栗木京子

 真中朋久歌集『火光』 /香川ヒサ

 野口あや子歌集『かなしき玩具譚』 /山田航

 花美月歌集『かはうその賦』 /沢口芙美

 たなかみち歌集『具体』 /さいとうなおこ

 岡田惠美子歌集『千花文』 /鶴岡美代子

 丸山律子歌集『シャウカステン』 /山村泰彦

 石井ユキ歌集『海と原野』 /西勝洋一


■今月の視点 批判の精神/石川幸雄 


■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

■作品月評ー七月号より/真中朋久

■評論月評/岩内敏行

■全国〝往来〟情報

■編集後記


表紙写真/鈴木勉

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2015年8月号

今月の視点

  澤村斉美


巻頭作品21首

  山田冨士郎


 一ページエッセイ

  大島史洋 千々和久幸 上野誠


今月の新人  安良田栞湖


特別作品33首

  秋葉四郎 香川ヒサ

  

評論21世紀の視座  渡英子


作品7首

  大河原淳行  永平緑  久泉迪雄  鈴木千代乃  堀井美鶴  西勝洋一  比嘉美智子  米田憲三  近田順子  柚木新


[特集]日本の夏 海外の夏 

山中律雄  波汐國芳  田宮朋子  大原洋子  細溝洋子  三枝浩樹  佐藤恵子  安田純生  常成美代子  檜垣美保子  名嘉間恵美子  錦見映理子  田中拓也  山本司  高橋暎子  アメリア・フィールデン  イスタダ・アリーマン  美帆シボ  服部崇  鵜沢梢  川添温子  ウィーラー由美

  

作品8首

  西野國陽  釣美根子  奥村秀子  中山良之  大友道夫  豊田育子  鈴木みさ子  川上三郎  桜井京子  黒沢忍  伊田登美子


歌人回想録 

 小歴 大下一真

 50首抄 大井学

  エッセイ 大井学

  

  

連載

  久保田淳  島内景二  佐藤通雅  持田鋼一郎  福島泰樹  及川隆彦

  

書評

 馬場あき子歌集「記憶の時間の森」 高橋睦郎

 槇弥生子「ゆめのあとさき」 宮原勉

 光本恵子著「人生の伴侶」 安森敏隆

 松村由利子「耳ふたひら」 奥田亡羊

 森田小夜子歌集「硝子の回廊」 古谷智子

 坂口弘歌集「暗黒世紀」 岡部隆志

 吉本万登賀歌集「ひだまり」 岡崎裕美子

 本保きよ歌集「二人集 立葵咲く日々」 住正代

 小林邦子著「半田良平」 茅野信二

   

作品月評  真中朋久

評論月評  岩内敏行

歌誌漂流  鈴木竹志

往来情報  加藤英彦  

編集後記  

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短歌往来2015年7月号

◉巻頭作品21首

 風を捨てたり/前田康子


◉特別作品33首

水を汲む人/ 谷岡亜紀

デブリ/大辻隆弘



■評論 二十一世紀の視座

 佐佐木信綱 そのとき四十一歳にして、/藤島秀憲


一ページエッセイ

 落書帖一冊の白秋全集/大島史洋

 酔風船 埋草稼業/千々和久幸

 折口信夫、一九四五•七•二六/上野誠


[特集]平成の名歌集を選ぶ

 窪田章一郎歌集『定型の土俵』/ 大下一真

 斎藤史歌集『秋空瑠璃』/ 沢口芙美

 岡部桂一郎歌集『一点鐘』/ 中地俊夫

 馬場あき子歌集『ゆふがほの家』/ 米川千嘉子

 辰巳泰子歌集『紅い花』/ 福島久男

 千代國一歌集『師の花 吾が花』/ 御供平佶

 前登志夫歌集『野生の聲』/ 清田由井子

 佐藤志満歌集『身辺』/ 秋葉四郎

 渡辺松男歌集『きなげつの魚』/ 久我田鶴子

 奥田亡羊歌集『亡羊』/ 小見山輝

 米川千嘉子歌集『滝と流星』/ 黒木三千代

 山田富士郎歌集『アビー・ロードを夢みて』/ 今野寿美

 水原紫苑歌集『客人』/ 林和清 

 渡辺松男歌集『きなげつの魚』/ 河野美砂子

 吉川宏志歌集『青蟬』/ 杜澤光一郎 

 大口玲子歌集『トリサンナイタ』/ 黒岩剛仁

 上江洲慶子歌集『想思樹の譜』/ 平山良明

 渡辺松男歌集『蝶』/ 春日いづみ

 藤田世津子歌集『反魂草』/ おの・こまち


◉作品八首

 沿線風景/朝井恭子

 汚染土に雪/栗崎耕三

 白きワイシャツ/荒井治子

 オキナワ 米軍キャンプ/當間實光

 風に流れて/内野潤子

 そしてそれから/早野英彦

 追憶/菊地富美子

 時局/楜澤丈二

 角筈物語/くぼたかずこ 

 使命問う春/沢木奈津子

 還りゆく日/蓮見安希

 山躑躅/小木宏


◉作品十三首

 水明り花明り/外塚喬

 西游記/石田容子

 春をあゆむ/柳宣宏

 貼紙はづす/小潟水脈

 心地を晴らす/寒野紗也

 春の姿体/三宅徹夫

 椿の闇/久保とし子

 詩作について/甲村雅俊


◉作品七首

 春の訪れ/山名康郎

 巴旦杏/大塚布見子

 大凧まつり/武田弘之

 耳/山埜井喜美枝

 水の使者/安森敏隆

 回顧七十年/市川敦子

 舟のゆくえ/松村正直

 杉の香/斎藤佐知子

 足利学校/金子正男

 雀/久々湊盈子



■連載ー時言・茫漠山日誌より

 杉並/福島泰樹


■連載ー浪々残夢録

 ヒロシマ・ナガサキの後に歌を詠むことは野蛮か?竹山広・その四/持田鋼一郎


■連載ー歌の遠近術

 季語は凌辱された・続 /佐藤通雅 


■連載ー百人一首の歌人たち

 「恋すてふ」の歌、「須磨の浦波」の歌ー壬生忠見の歌二首/久保田淳


■連載ー短歌の近代

 大和田建樹の新体詩の戦略/島内景二


■連載ー編集者の短歌史

 『晶子全集』と一九年会/及川隆彦


◉今月の新人ー作品5首 

 街の名を呼ぶ/山田成海



■新刊歌集歌書句集評

 加藤治郎歌集「噴水塔」/三枝昻之

 森朝男著「読みなおす日本の原風景」/小塩卓哉

 永田和宏著「人生の節目で読んでほしい短歌」 /志垣澄幸

 𠮷野裕之歌集「砂丘の魚」 /角宮悦子

 釣美根子歌集「はぐれ鳩」 /長澤ちづ

 森本平歌集「讒謗律」 /山下雅人

 高橋みずほ歌集「ゆめの種」 /後藤恵市

 鈴木みさ子歌集「花韮の白」 /青木春枝


■今月の視点 世代さまざま/森川多佳子

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

■作品月評ー五月号より/真中朋久

■評論月評/岩内敏行

■全国〝往来〟情報

■編集後記


表紙写真/鈴木勉

本文カット/浅川 洋


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短歌往来2015年6月号


今月の視点 短歌の寿命 近藤かすみ

巻頭21首 周老王 萩岡良博

  

  

 一ページエッセイ 

 大島史洋 千々和久幸 上野 誠


今月の新人  中村祐希


特別作品33首

 秋木津英 山田航

  

評論 ローカルなものとしての短歌論

 岡部隆志

  

作品7首

 清水.房雄 百々登美子 玉井清弘 横山岩男 市川正子 奥村晃作 平山良明 宇都宮とよ 藤室苑子



[特集]発表 第23回前川佐美雄賞 第13回ながらみ書房出版賞 

受賞の言葉

 本田一弘 南鏡子

 

『磐梯』50首抄  『山雨』25首抄

  

選考を終えて

 佐佐木幸綱 三枝昂之 佐々木幹郎 加藤治郎 俵万智


  

作品13首

  阪森郁代 風間博夫 森川多佳子 桂塁 栗明純生 伊藤純 関根和美 武富純一 米田靖子 森水晶

  

作品8首

 下村百合江 上村亮二 石田照子 松本ノリ子 陣内直樹 江副壬曳子 高橋まさを 内藤和子 武井一雄 岸田恭子 瀧沢斎


歌人回想録  米口實

 小歴  安藤直彦

 50首抄 南輝子

  エッセイ 米口實の虚と実 安藤直彦


新連載  久保田淳 

連載

 短歌の近代 島内景二

  歌の遠近術 佐藤通雅

  浪々残夢録 持田鋼一郎

  時限茫漠山日誌 福島泰樹

  編集者の短歌史 及川隆彦

  

新刊歌集歌所評

 春日真木子歌集『水の夢』 大下一真

 小見山輝歌集『朝凪夕凪』 楠田立身

 大島史洋歌集『ふくろう』 永田 淳

 水原紫苑歌集『光儀』 齋藤愼爾

 『深井美奈子全歌集』 伊藤文學

 北原東代著『白秋近影』 丹波真人

 三宅徹夫歌集『クレオパトラの夢』 小黒世茂

 荒井治子歌集『天が紅』 浦河奈々

 青山汀歌集『白木柵の街』 酒井佐忠

 古屋寛子歌集『じやじや馬ならし』 大熊俊夫

 大湯邦代歌集『夢中の夢』 梓 志乃

 

作品月評  真中朋久

  

評論月評  岩内敏行

  

歌誌漂流  鈴木竹志


往来情報  

  

編集後記

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吉本万登賀歌集『ひだまり』

修正液乾ききるまで待てなくてデコボコだらけのわれの人生

そを聞きに行く啄木と旅をする「次は終点。高知、高知です。」

二十二で二十七人子を持った気におそわれる二〇〇〇年春

「赤ちゃんに卵巣嚢腫が見られます。」告知とともに知った性別

マンマとはご飯なのかママなのか確かなものはわれを呼ぶこえ

アウトドア教えてくれし夫からの贈り物かも今夜の月は


高知育ちの吉本万登賀さんを若い時から知っている。何ごとにも積極的で、第一歌集『青春スクランブル』も学生時代に出版した。はきはきとして快活で行動力にあふれた土佐の女性を「はちきん」というが、見事な現代の「はちきん」だ。本人は「デコボコだらけの人生」と自分のことを歌っている。そりゃ人生ひたぶるに生きるだけ「デコボコ」は生まれる。その「デコボコ」を乗りこえる彼女の『ひだまり』の明るさは読む者の心を温かくしてくれる。

伊藤一彦


 

四六版上製カバー装 2700円・税別

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短歌往来2015年5月号

◉巻頭作品21首

砂塵のあらしに/ 篠弘


◉特別作品33首

春の歌/小池光

INTO THIN AIR/小林幸子


一ページエッセイ

落書帖ー安保闘争など/大島史洋

酔風船ーゆるキャラ時代/千々和久幸

折口信夫、一九四五•七•二六(五)/上野誠



■一月号特集「次代を担う歌人のうた」を読んで

個別性の歌のゆくえ/三枝浩樹

物語とリアルと/日高堯子

ポップ派から文体派まで/大辻隆弘


[特集]新 海外在住歌人のうた


外から見れば/渡辺幸一

カルフォルニア生れ/青木泰子

冬のハドソン/クリシュナ智子

マンゴー花粉/大森悦子

       /西岡徳江

薩摩みかん/吉田和子

矜恃捨て得ず/石垣蔦江

青カケス/ブラント弥生

サビヤ鳴く国/小濃芳子

コーヒーの花/阿部玲子

命咲く園を求めて/ラウル•フォルテス•ゲレロ

冬蜜柑/西田リーバウ望東子

つぐみ/合田千鶴

リベリア•ホテル/末安美保子

シャルリの背中/石田郁男

コンゴ川/野口修二

春は来れども/青山汀

ひととき愉し/三宅教子

偶然/小城小枝子



◉作品7首

病中吟/吉村睦人

七十周年/横山三樹

こゑ/三井ゆき

転向/仲宗角

ノーザンライツ/井上美地

ロビン•リーダー/小野雅子

菩提樹の庭/小田朝雄

かたじけなくも/植松法子

青き街頭/上田一成

安全地帯で/恩田英明



◉作品8首

風より速く/島内美代

あれや これや/若松輝峰

王宮里/キム•英子•ヨンジャ

あやふや/村松建彦

沸点/玉城洋子

信濃の冬/永井秀幸

丸き月/大宮崎蕗苳

春はもうすぐ/安池菊夫

籠る/渡辺けい子

映画館に行く/二方久文

固き握手/いずみ司

面構へ/伊藤宏見

        /南輝子

カピパラ/市澤秀子



■連載ー短歌の近代

正岡子規の「歴史」詠/島内景二


■連載ー歌の遠近術

性愛歌断想•続 /佐藤通雅


■連載ー浪々残夢録

ヒロシマ•ナガサキの後に歌を詠むことは蛮か?竹山広•その二/持田鋼一郎


■連載ー時言・茫漠山日誌より/福島泰樹


■連載ー編集者の短歌史⑭

「重慶日記」と石川一成の輪禍/及川隆彦


■連載

歌誌漂流/鈴木竹志


■新刊歌集歌書句集評

白洲正子•前登志夫著「魂の居場所を求めて」 /水原紫苑

岡部隆著『短歌の可能性』 /大野道夫

秋葉四郎歌集『みな陸を向く』 /松本典子

塚本靑史著『わが父塚本邦雄』/伊藤一彦

片山貞美歌集『雪のあと』 /水城春房

小高賢歌集『秋の茱萸坂』 /沖ななも

石川恭子歌集『雲も旅人』 /王紅花

落合けい子歌集『赫き花』 /藤室苑子

伊藤純歌集『びいどろ空間』 /柴田典昭

荒牧光恵歌文集『八月の光』 /伊勢方信

久保田登編『定型の広場 吉野昌夫評論』 /中川佐和子

武藤雅治歌集『鶫』 /岡貴子


■作品月評ー一月号より/萩岡良博

■評論月評/岩内敏行

■全国〝往来〟情報

■編集後記


表紙作品/天野彩「百目鬼川」

本文カット/浅川 洋

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明治大学アカデミーいのちとことば

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短歌往来2015年4月号

◉巻頭作品21首

 一二三四五六七/橋本喜典


◉特別作品33首

 光陰片々譜/尾崎左永子

 まほろば大和/村島典子


一ページエッセイ

 落書帖ー『新作歌入門』/大島史洋

 酔風船ーアンドロメダの抒情/千々和久幸

 折口信夫、一九四五•七•二六/上野誠


■評論シリーズ 21世紀の視座

 三浦綾子・三浦光世の短歌/田中綾


[特集]光うつくしき春のうた

 ◉新作十首+コメント

 触診/村木道彦

 春愁/佐伯裕子

 楤の木山始末/雁部貞夫

 伴なふ春なり/影山美智子

 オレンジジュース/冬道麻子

 こんな日に/藤島秀憲

 紆余曲折/上村典子

 右肘/大松達知

 太陽に逢ふ/松本典子

 自然とわれと/梶田順子

 青海波/生沼義朗

 花が静かに/後藤由紀恵

 マザー•ロード/若菜邦彦

 園の桜木/中野たみ子

 春の雪/三本松幸紀

 花蘇芳/竹内由枝

 札幌発/城俊行

 薔薇の枝/三枝むつみ

 海ほほづき/椎名みずほ

 目刺しの歌/三宅勇介

 しずこころなく/佐藤 晶

 春に尊き/水井万里子


◉作品七首

 枇杷の花/大坂泰

 二十年ぶりの沖縄/結城文

 歩行/菊澤研一

 晴海通り/村山美恵子

 春の気配/ 野地安伯

 津久井浜/山本雪子

 チューブ/棚木恒寿

 鬼はそと/長澤ちづ

 都鄙かよふ/安藤直彦

 冬の残映/小泉桄代

 冬の夕焼け/木島泉


◉作品八首

 卓の傷/小林敬枝

 浮島/奥田陽子

 狭山丘陵の春/大芝貫

 仕事はじめ/榎本光子

 亡き人と/陸奥真弓

 写真いくひら/國府田婦志子

 ツェッペリンカレー/井上寛江

 水仙/淺田隆博

 だれかがゐれば/森みずえ

 どうしよう/三浦好博 

 ピンクの机/小林芳枝

 冬の知多半島/池田美恵子


■連載ー浪々残務録

 ヒロシマ・ナガサキの後に歌を詠むことは野蛮か? 竹山広・その一/持田鋼一郎


■追悼ー田井安曇

 思想の立ちのぼる歌/来嶋靖生


■追悼ー松本健一

 松本健一さんの霊に/岡井隆


■連載ー短歌の近代

 正岡子規と『源氏物語』/島内景二

 

■連載ー歌の遠近術

 戦場歌会は可能か /佐藤通雅


■連載ー編集者の短歌史

 松田修の「感傷論」/及川隆彦


■連載ー時言・茫漠山日誌より

 オレンジ色の夢/福島泰樹


■連載

 歌誌漂流/鈴木竹志


■今月の視点

 歌人の「居場所」/内野光子


◎カルチャーのうた

 NHK文化センター八王子教室/小柳素子


◉今月の新人ー作品5首

 雪ふりて/須藤未奈子


■新刊歌集歌書評

 岡井隆歌集「銀色の馬の鬣」/石川美南

 佐佐木幸綱歌集「ほろほろとろとろ」/吉川宏志

 高橋睦郎歌集「待たな終末」/江田浩司

 篠弘歌集「日日炎炎」/内藤 明

 尾崎左永子著「佐太郎秀歌私見」/松村正直

 岡井隆著「新・わかりやすい現代短歌読解法」/栗木京子

 沢口芙美歌集「やはらに黙を」/森山晴美

 谷岡亜紀歌集「風のファド」/松村由利子

 本田一弘歌集「磐梯」/大辻隆弘

 花山周子歌集「風とマルス」/梅内美華子

 市川正子歌集「辻明」/小塩卓哉

 岡本貞子歌集「苔の花咲く」/五所美子

 熊谷龍子著「森の窓から」/喜多弘樹


■評論月評/寺尾登志子

■作品月評ー二月号より/真中朋久

■編集後記

■全国〝往来〟情報



表紙作品/天野彩「スミジヒめ」

本文カット/淺川 洋

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短歌往来2015年3月号

巻頭作品21首

 如月をはる/ 福田龍生


特別作品33首

 春の彼岸に/林田恒浩

 龍神伝説/中川佐和子


一ページエッセイ

 落書帖 啄木の歌/大島史洋

 酔風船 やくざ剣法的文章術/千々和久幸

 折口信夫、一九四五•七•二六(三)/上野誠


評論シリーズ 21世紀の視座

 「虚構」の行方/江畑實


[特集]50人に聞く2014年ベスト歌集•歌書


波汐國芳   沖ななも   高久茂    秋山周子   田島邦彦   長澤ちづ  比嘉美智子  丸山三枝子  永田典子   清水正人   田野 陽   柴田典昭 

斎藤佐知子  伊勢方信   三浦槙子   十鳥敏夫   久保美洋子  川田由布子   三浦 武   安藤直彦   松谷東一郎  長谷川と茂古 原 昌子   日野きく   梓志乃    村松秀代   君山宇多子  塩野崎宏   太田 豊   押切寛子   岡本育与   松永智子   千家統子   梛野かおる  王 紅花   岡崎洋次郎   東 直子   氷室敬子   鈴木千代乃  田中 塊   香山三枝   河野小百合   石川幸雄   市村八洲彦  小木 宏   前田康子  安田純生   大井 学   加藤英彦   小見山 輝


作品7首

 通過地点/古屋正作

 真理へ 祝歌/森淑子

 冷雨降る/大滝貞一

 冬晴/香川ヒサ

 カリオン/楠田立身

 いち人の声/青木陽子

 はぐれ雲/内藤明

 歳晩/佐田公子

 マルタとマリヤ/真中朋久


作品13首

 遺骨/田村広志

 らいてうへ/春日いづみ

 ほちびと/桑原正紀

 失うもの/間ルリ

 丸腰/島田幸典

 ホワイトアウト/三澤吏佐子

 林檎ほのぼの/佐々木寛子


作品7首

 灯ともしごろ/加藤和子

 平穏死/橋田昌晴

 こぞことし/高木絢子

 無表情の雪/中村雅子

 ふる里/吉内尚彦

 新月のころ/三輪良子

 里山/大友清子

 猪鍋/石田真一

 冬梨/村山千栄子

 影 KAGE/山下和男

 祈り/渡辺千紗子

 たつき/紙村一味

 末流なれば/さいかち真


歌人回想録 藤井常世

 藤井常世のうた 首抄/上條雅通

 抵抗としての藤井常世回想録/難波一義

 小歴/上條雅通


連載

 短歌の近代/島内景二

 歌の遠近術/佐藤通雅

 浪々残夢録/持田鋼一郎

 時言・茫漠山日誌より/福島泰樹

 編集者の短歌史/及川隆彦

 歌誌漂流/鈴木竹志

 

今月の新人 

 でも許さない/上本彩加


今月の視点

 作者名とアンソロジー/大津貴寛


新刊歌集歌書句集評

 奥村晃作歌集「造りの強い傘」 /山田航

 高野公彦歌集「流木」 /米川千嘉子

 村山美恵子歌集「浚井」 /尾崎まゆみ

 志垣澄幸「明朱」 /尾崎まゆみ

 影山美智子「秋月憶憬」 /中川昭子

 日高堯子歌集「振りむく」 /渡英子

 松村由利子著「子育てをうたう」 /永田紅

 梶田順子歌集「反礫」 /大崎瀬都

 奥田陽子歌集「流離のつばさ」 /さいとうなおこ

 小林敬枝歌集「わたくしの水脈」 /糸川雅子

 椎名みずほ歌集「斎寓の宮」 /古谷智子

 浅田正博歌集「四季を呼ぶ声」 /為永憲司

 佐保田芳訓歌集「春螢」 /高木佳子

 國府田婦志子歌集「藍のつぶやき」 /角宮悦子

 青木春枝歌集「草紅葉」 /三井修


■作品月評ー十二月号より/萩岡良博

■評論月評/寺尾登志子

■全国〝往来〟情報

■編集後記



表紙写真/天野彩「めのすいどう」

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2015年2月号

今月の視点  三原由紀子
巻頭21首  前川佐重郎
一ページエッセイ

 落書帳 大島史洋
 酔風船 千々和久幸
 折口信夫、1945.7.26 上野 誠


特別作品33首  福島泰樹 伊藤一彦
評論21世紀への視座 山下雅人

[特集] オメデトウ未年生れの歌人


作品12首  鎌田弘子  神作光一  中川 昭  鈴木英夫 恒成美代子  美濃和哥 熊谷龍子 佐波洋子
 久保田登 中西敏子 さいとうなおこ 森田小夜子  源 陽子 尾崎まゆみ
 
作品6首  秋山珂推子  長谷川静枝  近藤瑛子  浦上光子  渡辺和子  宇留野むつみ  照屋敏子  大森浄子  内田 弘  田土成彦


作品12首  竹下洋一 佐藤よしみ  渡辺松男 佐古良男  久葉堯  都築直子  山谷英雄 井辻朱美
田中教子  佐藤理江 高島裕 澤村斉美  鶴見輝子  横山千鶴子  筑波笙子 福留フク子 小川恵子
 浅野由美子  當間實光 角倉羊子


追悼 雨宮雅子 三枝浩樹
連載  浪々残夢録 持田鋼一郎

連載  編集者の短歌史 及川隆彦
連載 短歌の近代 現代短歌はいつから平面化したのか 島内景二

連載 歌の遠近術 戦中派のまなざし 佐藤通雅
今月の新人  砺波湊


新刊歌集歌書評

渡辺松男歌集「きなげつの魚」 松村正直
 楠田立身歌集「白雁」 林田恒浩
 阿木津英歌集「黄鳥」 森山晴美
 木島 泉歌集「虫たちの宴」 小塩卓哉
 河野裕子著「現代うた景色」 松川洋子
 江田浩司歌集「逝きし者のやうに」 今井恵子
 竹内由枝歌集「桃の坂」 春日いづみ
 綾部光芳著「歌人 大野誠夫の青春」 金子貞雄
 三澤吏佐子歌集「シャドーグレー」 山田富士郎
 喜多昭夫歌集「君に聞こえないラブオングを僕はいつまでも歌っている」 大野道夫
 間ルリ歌集「それから それから」 田島邦彦
 嵯峨直樹歌集「半地下」 柴田典昭
 中村雅子歌集「雪に従ふ」 永田典子
 佐々木寛子歌集「無糖の白」 沖 ななも
 武富純一歌集「鯨の祖先」 小島ゆかり
 
作品月評 12月号より 萩岡良博
評論月評  寺尾登志子
歌誌漂流  鈴木竹志
往来情報 


表紙作品・天野彩「ダイチョートショウチョー」

本文カット・浅川洋

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短歌往来2015年1月号

◉巻頭作品首
 月と影と/ 来嶋靖生


◉特別作品33首
 フェドル頌/水原紫苑
 櫻谷・二〇二〇年の綿花/吉川宏志


◎一ペジエッセイ
 落書帖 伊藤保と伊藤禱一/大島史洋
 酔風船 虚像と偶像さらば高倉健/千々和久幸
 折口信夫、一九四五•七•二六(一)/上野誠

■評論シリズ 21世紀の視座
 啄木のストレス/岩内敏行

[特集]次世代を担う歌人のうた

       ―自選30首抄+エッセイ
千葉聡 横山未来子 松木秀 高木佳子 永田紅 田村元 齋藤芳生 黒瀬珂瀾 染野太朗 三原由起子 澤村斉美 光森裕樹 石川美南 花山周子 永井祐 山崎聡子 楠誓英 山田航 堂園昌彦 小島なお 野口あや子 大森静佳


◉作品七首
 映像点描/森比左志
 片鱗/大野とくよ
 潮騒/椎名恒治
 昼顔/雨宮雅子
 時雨のころ/板宮清治
 残夢/荻原欣子
 三つの声/藤岡武雄
 瑠璃紺の空/沢口芙美
 美学の社/高松秀明
 雨の音/草田照子
 霜月/市村八洲彦
 晩秋の尾瀬/鶴岡美代子


◉作品八首
 平城の花/船田敦弘
 ミルクの味/前田えむ子
 早春賦/岡本育与
 悲劇の断面/今井正和
 わかき友のねむりに/星野京
 風の先/服部貞行
 マンゴ/岡本貞子
 寒葵咲く/大森英子
 見沼通船掘/小林永典
 丸み隠しき/渡辺知英子
 背筋をすっくと伸ばす/椎木英輔
 ちゅうがくせい/干場しおり

■特別掲載 和合亮一初期歌篇

■連載短歌の近代 江戸の文人大名と『源氏物語』/島内景二
■連載歌の遠近術 世界精神たりうるか /佐藤通雅
■連載浪々残夢録 正岡子規の差別意識/持田鋼一郎
■連載時言・茫漠山日誌より そして冬/福島泰樹
■連載編集者の短歌史 新聞社の隆盛/及川隆彦
■連載 歌誌漂流/鈴木竹志
■今月の視点 涙そうそう/永吉京子
◉今月の新人作品五首 まなうらの遠く/高岡晶美

■新刊歌集歌書句集評
「竹山広全歌集」 /島田修三
川口紘明歌集「この身響らずは」 /遠山利子
栗木京子歌集「現代女性秀歌」 /尾崎まゆみ
齋藤芳生歌集「湖水の南」 /藤島秀憲
小塩卓哉著「みなとみらいに歌が咲く」/渡辺幸一
鈴木英子「月光舞」 /清水亞彦
加藤和子歌集「天球の春」 /村島典子
渡邊千沙子歌集「野の花」 /勝井かな子
井上寛江歌集「新桑繭」 /中根誠
「合同歌集 ゆづり葉」 /宮本永子

■作品月評十一月号より/萩岡良博
■評論月評/寺尾登志子
■全国〝往来〟情報
■編集後記



表紙作品/天野彩「イヌ」
本文カット/浅川 洋

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短歌往来2014年12月号

巻頭作品21首

 牢愁の月/花山多佳子

 

特別作品33首

 東京の花売り娘/島田修三

 競馬日和/松村由利子


一ページエッセイ

 落書帖 身長の話/大島史洋

 酔風船 半信半疑の死/千々和久幸

 青一髪(最終回) 感動/塚本青史


評論シリーズ 21世紀の視座

 しなやかに堕ちゆけ/加藤秀彦


[特集]題詠による詩歌句の試みⅫ(第12回)自然

 コスモスの丘/井川博年

 剣山、吾妻山、阿寒岳/御供平佶

 粛殺/長谷川櫂

 帰途/安藤元雄

 勾配/蒔田さくら子

 枯野/鷹羽狩行

 林檎の花が咲くころ/城戸朱理

 びしてき/久我田鶴子

 吉野線/大峯あきら

 妙子とともに/小池昌代

 ふくのしま/駒田晶子

 隠岐/小澤實

 磨く/和合亮一

 蛇の島/兵頭なぎさ

 誰/櫂未知子


作品8首

 妻のふるさと/町田勝男

 団扇の風/筒井紅舟 

 在さぬ君の/秋葉雄愛

 朝凪/佐々木定枝

 暗がりの鉛筆/下南拓夫

 風の別れの/金丸玉貴

 気抜けのビール/佐々木邦雄

 赤き耕運機/原田治子

 吐きて吸ふ息/岩井鑛治郎

 注連縄/福原美江

 父を見舞ふ/寺田惠子


作品13首

 クロール/小林峯夫

 此岸いろなく/森重香代子

 掌中の珠/綾部光芳

 廃船/小石薫

 台北祝婚/佐保田芳訓

 よだかの星/高村典子

 落書き/佐藤よしみ

 残照の中に/梶原房恵

 かさあげ/清水正人

 冷やしたレタス/岩尾淳子

 

歌人回想録 佐佐木由幾

 佐佐木由幾のうた 首抄/住正代 選

 『半窓の淡月』から見えるけしき/宇都宮とよ

 小歴/住正代 編


連載

 短歌の近代 香川景樹と「原•もののあはれ」/島内景二

 樺太を訪れた歌人たち(最終回) 斎藤茂吉と養狐場 (2)/松村正直

 浪々残夢録 和辻哲郎の歌学/持田鋼一郎

 記紀に游ぶ(最終回) 富士山/小黒世茂

 時言・茫漠山日誌より 俳句航海日誌/福島泰樹

 編集者の短歌史 新聞社の隆盛/及川隆彦

 歌誌漂流/鈴木竹志


今月の新人 作品5首 問ひ/小原奈実

今月の視点 人間の物語性について/後藤恵市


新刊歌集歌書句集評

 荻本清子歌集「夕宴」 /三浦槙子

 島崎榮一歌集「苔桃」 /金子正男

 井辻朱美歌集「クラウド」 /香川ヒサ

 春日いづみ歌集「八月の耳」 /横山未来子

 福島泰樹著「中原中也の鎌倉」/ 三枝浩樹

 江戸雪歌集「声を聞きたい」 /島田幸典

 利根川発歌集「留守居松」 /丹波真人

 吉田淳美歌集「水の影」 /後藤由紀恵

 結城文著「バイリンガル詩歌集抄」 /矢口以文

 佐野豊子歌集「鳳凰の花」 /永吉京子

 渡辺知英子歌集「無垢の音」 /鶴岡美代子

 小林永典歌集「生駒が岳」 /森岡千賀子

 川口城司著「続•松村英一管見」 /三浦武


作品月評ー九月号より/萩岡良博

評論月評/寺尾登志子 

全国〝往来〟情報

編集後記


表紙画/岸並千珠子

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2014年11月号

◉巻頭作品21首
 泥鰌の上に/ 佐佐木幸綱

 

一ページエッセイ
 落書帖 バーと酒場/大島史洋
 酔風船 ただいま水平飛行中/千々和久幸
 青一髪 歴史認識/塚本青史

 

◉特別作品33首

 動かねば/春日真木子
 上州鬼薊/米川千嘉子

 

■評論シリーズ 21世紀の視座
 浮遊する「今」/大辻隆弘

 

[特集]現代の世相を詠む 作品6首+エッセイ

 最終なき中間/佐藤通雅
 近所の十軒/沢口芙美
 ネット/五十嵐順子
 秋の日/日野きく
 病こそ/大野道夫
 探りながら諾いながら/屋良健一郎
 世間の檻/田島邦彦
 ままならず/平山公一
 銀座/水野昌雄
 蔓ばかりか/沖ななも
 映画「アナと雪の女王」/森山晴美
 止まざる雨/山本司
 夢の王道/鈴木英子
 原発ゼロ 戦争ゼロへ/中村規子
 汚染の山女/内藤三郎
 夏雲/草柳依子
 若紫シンドローム/有沢螢
 女性と現在の世/青木春枝
 明日があるさ/福島久男
 抗議/島晃子
 夏のスマホ/武田ますみ
 目くらまし/久保とし子
 ブラックボックス/梓志乃
 都会色/須永秀生
 夜行の夢/天草季紅
 網/吉野節子
 自転車/後藤恵市
 凡例/佐々木六戈
 命取れ命取れ/依田仁美
 その後の陸奥/阿部真太郎

◉作品7首
 寝息/岩田正
 母衣星雲/松川洋子
 老の日々/田中子之𠮷
 追憶/阿木津英
 暑下断章/秋葉四郎
 この指の先/大河原惇行
 海と暮らす/木村雅子
 青葡萄/足立晶子
 おまへから征け/林和清
 秋桜の原/大塚善子
 会津の作法/鶴見輝子
 冷房/久保美洋子

 

◉作品13首
 火を吐く竜/波汐國芳
 白の幻想/永田典
 あぢさゐ曜日/大塚寅彦
 黄金ひぐるま/渡英子
 麦の穂やある/江田浩司
 枕詞/糸川雅子
 ほんのきもち/渡辺美智子
 熱波/川田茂
 一万年の湖/佐波洋子
 砂漠の記憶/菊川啓子

 

◉作品8首
 生きる/石井利明
 夕顔の花/菅原恵子
 耕心/佐々木昭四郎
 花のごとくに/秋葉静枝
 夏の湯花神事を/今枝敬昌
 草あをし/君山宇多子
 眼を閉ぢて/吉田久美子
 二人の記念写真/森口和歌子
 しだれる萩/ 末本恵庸
 うらがえる蝉/池田裕美子
 砂山/野々村學

 

■連載

 短歌の近代 橘守部による和歌の大衆化/島内景二
 樺太を訪れた歌人たち 斎藤茂吉と養狐場(1)/松村正直

 浪々残夢録 良寛と貧困/持田鋼一郎

 記紀に游ぶ 大神神社/小黒世茂

 時言・茫漠山日誌より バトルホーク風間/福島泰樹

 編集者の短歌史 団交の朝は来て/及川隆彦

 歌誌漂流/鈴木竹志

 

◉今月の新人ーすこし複雑/原口愛

 

■新刊歌集歌書評
 来嶋靖生歌集「硯」/柳宣宏
 蒔田さくら子歌集「標のゆりの樹」/外塚喬
 坂井修一歌集「亀のピカソ」/玉井清弘
 今野寿美歌集「さくらのゆゑ」/松平盟子
 結城千賀子歌集「微笑」/秋山佐和子
 梶原房恵歌集「桃の表情」/飯沼鮎子
 高村典子歌集「雲の輪郭」/江戸雪
 原田治子歌集「異種」/大下一真
 寺田惠子歌集「集真藍」/目黒哲郎
 楠誓英歌集「青昏抄」/大森静佳
 佐々木邦雄歌集「遠花火」/住正代

 

■今月の視点 詠み人しらず/田中教子

■作品月評ー九月号より/萩岡良博
■評論月評/寺尾登志子
■全国〝往来〟情報
■編集後記

 

表紙画:岸並千珠子

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短歌往来2014年10月号

◉巻頭作品21首
病癒えて、といふ常套句/ 岡井隆

一ページエッセイ
落書帖ー衣服をうたう/大島史洋
酔風船ームダ話の効用/千々和久幸
青一髪ーマドンナ/塚本青史

◉特別作品33首

ジグソー•パズル/浜田康敬
盆のごちそう/小島ゆかり

[特集]日本の孤島を詠む
日本の島の歌100首抄/上村典子選
100首抄を終えて/上村典子

■作品6首+エッセイ
気仙沼大島/熊谷龍子
飛島/齋藤愼爾
伊豆大島/杉山みはる
青ヶ島/新留紀代美
父島/井口世津子
城ヶ島/石井みどり
江の島/小村井敏子
初島/松井千也子
佐渡島/田中要
能登島/丸山三枝子
佐久島/鈴木行雄
淡路島/奥田陽子
小豆島/兵頭なぎさ
因島/小林善教
厳島/深山嘉代子
隠岐の島/美帆シボ
巌流島/五所美子
姫島/伊勢方信
志賀島/桜川冴子
九十九島/梶尾利德
五島列島/北川秀子
青島/福留佐久子
天草諸島/清田由井子

櫻島/川涯利雄
喜界島/鎌田芳郎
久高島/謝花秀子
渡嘉敷島/小嶺基子
宮古島/伊志嶺節子
伊良部島/伊良部喜代子
石垣島/松村由利子

◉作品13首
談山行/村島典子
刺青/島崎榮一
朱のオルゴール/河野小百合
鮎/岡田令子
熟れ過ぎた果実/冨尾捷二
プライド/植田美紀子
はかなごと/山野吾郎
夏草/中山洋祐
花びら食べる/石川浩子
じやぶんこ広場/堀越照代
 
◉作品8首
マリリン•モンロー/土井紀枝
巣雲/宮尻修
何拾ふべく/森豊子
夏の顔/前田芳子
ハザードマップ/木下のりみ
先立つ妻へ/三井豊和
掌/小暮靖代
引き角戦法/加瀬正夫
声/川崎百合枝
秩父夜祭り/小川菊枝
文学散歩/三島郁
青薔薇におもふ/大建雄志郎

 

■歌人回想録 礒幾造
礒幾造のうた 首抄/木下孝一 選
ひとすじの道/結城千賀子
小歴/木下孝一

 

■連載ー短歌の近代  近藤芳樹と「源氏物語」/島内景二
■連載ー樺太を訪れた歌人たち 下村宏と恵須取 (2)/松村正直 ー108
■連載ー浪々残夢録 土屋文明の現実 終戦直前の中国詠について/持田鋼一郎

■連載ー記紀に游ぶ 水の祭祀/小黒世茂

■連載ー時言・茫漠山日誌より 怪老のスタイル/福島泰樹

■今月の視点「くれる」と「たまふ」/小柳素子

■連載ー編集者の短歌史 組合結成の動き/及川隆彦

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志
◉カルチャーのうた カルチャーユタニ うらら短歌会/楠田立身

◉今月の新人ー作品5首 くちづけ/田宮智美

■新刊歌集歌書句集評
岡部桂一郎歌集「坂」 /酒井佐忠
穴澤芳江歌集「ひたごころ」 /寺尾登志子
渡辺美智子歌集「老鶯のソロ」 /前田康子
川﨑勝信歌集「不尽」 / 秋山佐和子
菊川啓子歌集「青色青光」/ 一ノ関忠人
山田吉郎著「明治短歌の河畔にて」 村岡嘉子
吉田久美子歌集「月の浦」 /恒成美代子
末本恵庸歌集「老翳」 /爲永憲司
野々村學歌集「霞町七番地」 /平山公一

■作品月評ー八月号より/萩岡良博
■評論月評/柴田典昭
■全国〝往来〟情報
■編集後記


表紙画/岸並千珠子
本文カット/浅川 洋

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吉田淳美歌集『水の影』

花びらがそれぞれ灯りを返すので夜の桜はこんなに白い
フライパンに玉子の白身伸びていき遠いどこかの半島になる
こんなにも天と大地は繋がりたいと思っていたのか降り止まぬ雨
ふるさとのことを聞かせてと言ったあと女は山ごと男を抱く
この先に家があるはずと辿りゆく真夏の道のやがて消えゆく
夕暮れの半ば開いてる交番に入っていくのは秋風ばかり

まぼろしを視る。いやそれが現実なのかも知れない。こころの裡に見え隠れする風景も、年とともに変幻自在の相を濃くしていく。歌が冴える。心がたかぶる。
四六判上製カバー装 2500円•税別

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短歌往来2014年9月号

◉巻頭作品21首
散余小吟/ 清水房雄
 
◉特別作品33首
蝉時雨/時田則雄
木槿咲くころ/栗木京子
 
一ページエッセイ
落書帖 鷗外のこと/大島史洋
酔風船 わが転居の顛末/千々和久幸
青一髪 ビデオ判定/塚本青史
 
[特集]日本の川を詠む
 
日本の川の歌100首抄/佐伯裕子
100首抄を終えて/佐伯裕子
 
 ■作品6首+エッセイ
 天塩川/西勝洋一
 網走川/山川純子
 石狩川/大朝暁子
 十勝川/三澤吏佐子
 北上川/山口明子
 名取川/岩崎聰之介
 最上川/冨樫榮太郎
 久慈川/田中拓也
 那珂川/佐藤孝子
 利根川/小田朝雄
 荒川/毛利文平
 多摩川/宮禮子
 相模川/筑波笙子
 富士川/古屋清
 阿賀野川/山田富士郎
 信濃川/伝田幸子
 神通川/久泉迪雄
 狩野川/村松清風
 大井川/大原葉子
 天竜川/柚木新
 矢作川/鈴木行雄
 木曽川/後藤左右吉
 九頭竜川/桑田靖之
 紀ノ川/源陽子
 江の川/松永智子
 太田川/西田郁人
 吉野川/山本枝里子
 四万十川/小橋芙沙世
 筑後川/恒成美代子
 球磨川/鹿井いつ子
 
◉作品7首
色鮮やか/山名康郎
あかねさす/今野寿美
静止の時を/松坂弘
今西氏の歌碑/松村あや
緑濃くまた淡く/高久茂
関西大学弓道部/村山美恵子
時代/田野陽
永青文庫にて/釜田初音
夜の海/伊勢方信
予感あり/武市房子
父の化石/金子貞雄
 
◉作品13首
山法師/小林幸子
赤い夏/甲村秀雄
庭/竹安隆代
湿り気重く/大熊俊夫
卓のレモン/今井恵子
泣かぬ虫/高木佳子
夏の影/加藤英彦
わたしたちとアザラシ/東直子
 心の花」の三十数年/黒岩剛仁
肩先の蝶/岡本智子
 
■歌人回想録 石田比呂志
石田比呂志のうた30首抄/島田幸典
短歌の大道をあるいた歌人/阿木津英
小歴/島田幸典 選ー92
 
■連載ー浪々残夢録
岡井隆『木下杢太郎を読む日』読後/持田鋼一郎
 
■連載ー短歌の近代
明治天皇と「大和心」/島内景二
 
■連載ー樺太を訪れた歌人たち
下村海南と恵須取 (1)/松村正直
 
■連載ー記紀に游ぶ
美々津/小黒世茂
 
◉今月の新人 
曝す/浅野大輝
 
■連載ー時言・茫漠山日誌より
中原中也の鎌倉/福島泰樹
 
■今月の視点
社会という他者/桜川冴子
 
■連載ー編集者の短歌史
大西民子さんと風/及川隆彦
 
■連載 歌誌漂流/鈴木竹志
 
■新刊歌集歌書句集評
村島典子歌集「地上には春の雨ふる」 /松村由利子
松村正直歌集「午前3時を過ぎて」 /柳宣宏
筒井紅舟歌集「匂ひぬる」 /島津忠夫
梶原さい子歌集「リアス/椿」 / 松木秀
日置俊次歌集「ダルメシアンの壺」/ 桑原正紀
堀越照代歌集「健やかであれ」 /三井修
植田美紀子歌集「ミセスわたくし」 /古谷円
大松達知歌集「ゆりかごのうた」 /川本千栄
岡田令子歌集「青き壺」 /上村典子
福留佐久子歌集「青き鉢花」 /中野昭子
大建雄志郎歌集「風の回廊」 /中根誠
小川菊枝歌集「せせらぎ」 /竹内由枝
■作品月評ー七月号より/藤島秀憲
■評論月評/柴田典昭
■全国〝往来〟情報
■編集後記
 
表紙画/岸並千珠子
本文カット/浅川 洋
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短歌往来2014年8月号

 

◉巻頭作品21首
らっきょう/ 道浦母都子
 
◉特別作品33首
紫の闇/三井修ー
海と船/俵万智
 
一ページエッセイ
落書帖 「入」の話/大島史洋
酔風船 『新古今集』異聞/千々和久幸
青一髪 沈没/塚本青史
 
[特集]沖縄の食と風物
■エッセイ
沖縄の食と風物の歌/吉川安一
まばゆい光へ/名嘉真恵美子
歌に見る沖縄/佐藤モニカ
 
■作品5首
命の洗濯/平山良明
三重城/比嘉美智子
コンブロード/玉城洋子
南島物語/當間實光
変わる暮らし/運天政德
雪塩/伊志嶺節子
ゴーヤー(苦瓜)/喜納勝代
情熱の彩/仲程喜美枝
葉擦れ豊けし/楚南弘子
ヒージャー会/仲村致彦
先人の知恵/池原初子
芋と食む/伊波瞳
泡盛の香に/永吉京子
泡盛匂う/松瀬トヨ子
煎じ物/玉城寛子
若夏/大城永信
閏月/古堅喜代子
豆腐 /国吉茂子
スクと月橘/屋部公子
宴のむかし/喜屋武盛市
虫舟/比嘉弘子
厄難祓ふ/安仁屋升子
 
◉作品13首
街路樹/松平修文
ちちんぷいぷい/磯田ひさ子
未知を啄む/佐田毅
溶ける夕日を/千家統子
三年ぶり/中地俊夫
母と向日葵/大崎瀬都
緑の部屋/廣庭由利子
皆幸せになれますやうに。/矢部雅之
対岸/梶原さい子
つゆ消しの闇/森山良太
30分でたどり着く場所/藤森あゆ美
バルテュスの猫/森屋めぐみ
キューポラのある街/岩内敏行
 
◉作品8首
御蓋山/辻彌生
予兆/松田愼也
春日山原始林/石井照子
老いざくら/森上結子
躓きてゐる/楜澤丈二
雲梯/中澤百合子
春光/淺田隆博
鎮守の杜/木原美子
過疎の地の声/梶尾利德
午後の陽/三田純子
新狂人日記(一)/野本研一
 
■連載ー記紀に游ぶ 粟/小黒世茂
■連載ー短歌の近代 本居宣長の「大和心」/島内景二
■連載ー樺太を訪れた歌人たち 土岐善麿と樺太文化 (3)/松村正直
■連載ー浪々残夢録 昭和史のキー•ワードとなった御製一首/持田鋼一郎
 
◉今月の新人ー作品5首 ラブカは眠る/寺本百花
 
■連載ー時言・茫漠山日誌より 天涯の紺/福島泰樹
 
■新刊歌集歌書句集評
昭和9年会合同歌集「まほろばいづこ」 /来嶋靖生
田中章義歌集「天地のたから」/ 田村元
千葉聡著「今日の放課後、短歌部へ!」 /三原由起子
岡本智子歌集「天上の紅葉」 /久々湊盈子
三島郁歌集「レクイエム」/ 佐佐木頼綱
白倉一民歌集「地図のゆくえ」 /梓志乃
閒村俊一句集「拔辨天」/島田修三
 
■今月の視点 「大きな構図」の沖縄詠/屋良健一郎
■連載ー編集者の短歌史 創刊一周年記念号/及川隆彦ー
 
■連載 歌誌漂流/鈴木竹志
■作品月評 六月号より/藤島秀憲
■評論月評/柴田典昭
■全国〝往来〟情報
■編集後記
 
表紙画/岸並千珠子
本文カット/浅川 洋
 
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短歌往来2014年7月号

 

◉巻頭作品21首

 今昔物語/ 玉井清弘

 

◉特別作品33首

 竹馬/大島史洋

 夜桜/古谷智子

 

■評論シリーズ 21世紀の視座

 短歌のいまを分断するもの/松本典子

 

◉一ページエッセイ

 落書帖ー水銀とみづがね/大島史洋

 酔風船ー褒め上手/千々和久幸

 青一髪ー冤罪/塚本青史

 

[特集]伝説の歌集  Ⅲ

   違星北斗遺稿 コタン /王紅花

 仲宗根政善歌集 蚊帳のホタル /比嘉美智子

 石川信雄歌集 太白光 /押切寛子

 福田榮一歌集 冬艶曲 /福田龍生

 中島榮一歌集 指紋 /大辻隆弘

 松実啓子歌集 わがオブローモフ /大口玲子

 宮崎信義歌集 夏雲 /光本恵子

 春日井建歌集 行け帰ることなく/未青年 /都築直子

 岡部桂一郎歌集 緑の墓 /藤原龍一郎

 木俣修歌集 凍天遠慕 /外塚喬

 武川忠一歌集 氷湖 /小塩卓哉

 

◉作品7首

 あやまちはまた/十鳥敏夫

 雪の言触れ/温井松代

 うつつ世/志垣澄幸

 おしろい花/角宮悦子

 雨の社に/ 御供平佶

 突然にK氏は / 沖ななも

 霧につつまる/ 林田恒浩

 露草の宿/大竹蓉子

 四月のさくら/大山敏夫

 俺のことだよ/小野寺幸男

 

◉作品13首

 奉納相撲/中根誠

 窓越し/ 中野昭子

 クローバーの野から/南鏡子

 春のあけぼの/丹波真人

 いちじくのちち/小川佳世子

 春愁 / 塚本諄

 NOBODY/ 大和志保

 わたしのさくら/大西百合子

 耳を澄ませば/ 中西敏子

 老残/ 若松輝峰

 

■追悼ー藤田武

 文学を呼吸する人/清水亞彦

 

■連載ー浪々残夢録

 筏井嘉一の銃後/持田鋼一郎

 

■追悼ー小高賢

 脇から見た小高賢さん/長谷川富市

 いかに生きるか/斎藤佐知子

 小高賢 首抄/大井学選

 

■歌人回想録ー辺見じゅん

 小歴/采女勝子編 ー93

 辺見じゅん 首抄/采女勝子選 ー94

 幻花/若菜邦彦 ー98

 

■連載ー記紀に游ぶ

 花の窟とお綱掛け神事/小黒世茂

 

■連載ー短歌の近代

 赤穂浪士の仇敵は源氏文化だった/島内景二

 

■連載ー樺太を訪れた歌人たち

 土岐善麿と樺太文化 (2)/松村正直

 

◉今月の新人ー作品5首 惜春蹌踉/寺井龍哉

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より 焼跡ヲ古里トシテ/福島泰樹

 

■新刊歌集歌書評

 波汐國芳歌集「渚のピアノ」/本田一弘

 小島ゆかり歌集「泥と青葉」/日高堯子

 水原紫苑著「桜は本当に美しいのか」/小島ゆかり

 磯田ひさ子歌集「還る」/中地俊夫

 勝山一美歌集「海嘯・烈震」/楠田立身

 清田由井子歌集「古緋」/加藤英彦

 廣庭由利子歌集「黒耶悉茗」/川野里子

 馬場昭徳歌集「風の手力」/清田由井子

 中澤百合子歌集「青き麦なり」/秋山律子

 小暮靖代歌集「風になる」/平林静代

 上遠野悌子•鈴木りえ歌集『相模野』/野地安伯

 

■今月の視点 現代の流れの中で/浦河奈々

■連載ー編集者の短歌史⑦大家の特集を組む/及川隆彦

 

■連載 歌誌漂流/鈴木竹志

■評論月評/柴田典昭

■作品月評ー五月号より/藤島秀憲

表紙画/岸並千珠子

本文カット/浅川 洋

定価750円•税込

 

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短歌往来2014年6月号

■巻頭作品

 熊ん蜂 / 永田和宏

 

■特別作品33首

 葉桜の頃まで/大下一真

 曙染/小柳素子

 

[特集]第十二回 前川佐美雄賞 第二十二回 ながらみ書房出版賞発表

 受賞の言葉/栗木京子

 受賞の言葉/中川佐和子

 

 選考を終えて

  佐佐木幸綱

  三枝昻之

  佐々木幹郎

  俵万智

  加藤治郎

 

●前川佐美雄賞受賞作『水仙の章』  50首抄/栗木京子

●ながらみ書房出版賞受賞作『春の野に鏡を置けば』  25首抄/中川佐和子

 

◉作品8首

 芹の群生/片岡明

 ともしび/市野千鶴子

 入院/平尾眞

 三年がゆく/福永由香子

 稜線/ 大塚健

 三月 / 三橋たまき

 蕭白の襖絵/ 長井隆子

 毒蛾/礒部朋子

 明日葉/ 小木宏

 二円切手のウサギ/ 貝沼正子

 茅葺きの家/岩澤ます子

 差し手素早し/ 藤田陽

 氷が融ける音/青木利子

 

◉作品7首

 本郷三丁目/大坂泰

 春/竹村紀年子

 多摩川線/横山三樹

 はなびら/宮原望子

 結露/ 原田汀子

 痕跡ハンター / 雁部貞夫

 さくらます/ 結城千賀子

 警策/柳宣宏

 忘れてゐないか/村松秀代

 

◉作品13首

 加賀の九谷焼美術館/永井正子

 傘/ 山谷英雄

 河の点景/宮原勉

 白いハンケチ/佐藤恵子

 白の無聊/寺戸和子

 桜花 / 大森静佳

 蟻と蟻達/ 森本平

 もゆら/吉村明美

 桜月/ 城俊行

 水仙/ 松尾祥子

 水葬の峡/佐野善雄

 峠/ 檜垣美保子

 循環型農業/來田康男

 

 

◉今月の新人ーかはたれの/金山優

 

■連載ー浪々残夢録 大野誠夫(一九六〇年代)/持田鋼一郎

■評論シリーズ 21世紀の視座 逗子八郎/井上司朗と旧制一高文芸部/田中綾

■連載ー短歌の近代 暴力装置/島内景二

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より 冤罪、袴田 巌/福島泰樹

 

■新刊歌集歌書評

 森山晴美著「よしのずいから」/西村美佐子

 山本司歌集「揺れいる地軸」/田村広志

 大崎瀬都歌集「メロンパン」/染野太朗

 滝下恵子歌集「葡萄むらさき」/山本登志枝

 永守恭子歌集「夏の沼」/佐田公子

 南鏡子歌集「山雨」/糸川雅子

 湯沢千代歌集「雑木の思想」/伊勢方信

 森上結子歌集「雪の花」/沖ななも

 若松輝峰歌集「酔候」/佐藤光子

 森屋めぐみ歌集「猫の耳」/池田はるみ

 藤森あゆ美歌集「言葉咲かせて花になる」/林あまり

 

■一ページエッセイ

 落書帖ー古今集の歌一首/大島史洋

 酔風船ー出でよ、鞍馬天狗/千々和久幸

 青一髪ーご/塚本青史

 

■今月の視点 ワールドカップの初夏の頃/田中濯

■カルチャーのうた 宮日アイカルチャーセンターイオン宮崎校「短歌教室」 はじめての短歌/浜田康敬

■連載ー編集者の短歌史 女流の登場と河野裕子/及川隆彦ー

■連載ー記紀に游ぶ 赤米•種子島にて/小黒世茂 ー104

■連載ー樺太を訪れた歌人たち 土岐善麿と樺太文化 (1)/松村正直 ー112◉巻頭作品21首

■連載ー歌誌漂流/鈴木竹志

■評論月評/柴田典昭

■作品月評ー四月号より/藤島秀憲

■編集後記

■全国〝往来〟情報

 

本文カット/浅川 洋

表紙画/岸並千珠子

 

 

 

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短歌往来2014年5月号

[創刊三〇〇号記念特集]短歌賞•出版賞•佐美雄賞の歌人
 
◉巻頭作品21首
 雪 燦•惨 / 馬場あき子
 
◉特別作品33首
 完熟金柑 / 大口玲子
 丸椅子 / 池田はるみ
 
■評論
 民俗学への反歌/ 渡英子
 遠い声、海の声/寺尾登志子
 
◉作品十首+エッセイ「今の短歌について思うこと」
 桜井登世子+花山多佳子+黒木三千代+三井ゆき+ 森山晴美+渡辺松男+江戸雪+小野雅子+小関祐子+小橋芙沙世+小笠原和幸+高田流子+ 和嶋勝利+前川佐重郎+恒成美代子+飯沼鮎子+高島裕+田中拓也+松村正直+黒瀬珂瀾+菊池裕+上村典子+棚木恒寿+花山周子+駒田晶子+藤島秀憲+滝下恵子+山口明子+稲葉京子+谷岡亜紀+島田修三+吉川宏志
 
■一ページエッセイ
 落書帖(77) 上田三四二のこと / 大島史洋
 酔風船(63) 感受性の闇 / 千々和久幸
 青一髪(101) 獺祭 / 塚本青史
 
◉今月の新人 千の波の向こう側/ 風 音
 
■今月の視点 今日の歌の問題/川涯利雄
 
■連載 
 浪々残務録 近代における万葉集と源氏物語/持田鋼一郎
 記紀に遊ぶ 水の精•真珠の精/小黒世茂
 編集者の短歌史  宮柊二•佐藤佐太郎•木俣修と会う / 及川隆彦
 短歌の近代 蓮田善明の反近代と反アララギ/ 島内景二
 樺太を訪れた歌人たち 出口王仁三郎と山火事(2) / 松村正直
 時言 茫漠山日誌より 白い塩 辻井喬/ 福島泰樹
 
◉カルチャーのうた 八万短歌教室 / 楠本邦利
 
■新刊歌集歌書評
 前登志夫著『森の時間』 / 久保田淳
 岡井隆著『木下杢太郎を読む日』 / 篠弘
 三井修歌集『海図』 / 古谷智子
 尾崎まゆみ歌集『奇麗な指』 / 中川佐和子
 伊勢方信歌集『分水嶺』 / 春日いづみ
 福元由香子歌集『しずごころなく」 / 喜多弘樹
 雪森ゆかり歌集『WHITE PAIN』 / 深笛義也
 長井隆子歌集「ミモザの下に」 / 田中教子
 笹公人編『王仁三郎歌集』 / 大下一真
 三田純子歌集『桃色の麒麟』 / さいとうなおこ
 土屋彰歌集「父は叫べり」 / 住正代
 
■作品月評 三月号より / 藤島秀憲
■評論月評  / 柴田典昭
■歌誌漂流  / 鈴木竹志
 
表紙画:岸並千珠子
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短歌往来2014年4月号

◉巻頭作品21首

墨東の大人/高野公彦

 

特別作品33首

桜たまご/川野里子

土の空/本田一弘

 

一ページエッセイ

落書帖ー気になったこと二つ/大島史洋

酔風船ー善い人の差別用語/千々和久幸

青一髪ー字/塚本青史

 

■評論シリーズ 21世紀の視座

牧水初期歌風の成立ー若山牧水と万葉集/田中教子

 

[特集]花ふぶく春のうた

初春の花、暮春の花/奥村晃作

染井吉野/青木陽子

花逍遥/楠田立身

待春/押山千恵子

花はさかりに/安藤直彦

余白の春/岡田衣代

山の桜/山中律雄

雲雀/川田由布子

春の牛鍋/田村元

桜の家/鈴木英子

シロツメグサ/岩尾淳子

つまんで/ 染野太朗

二〇一四年、春/くぼたかずこ

また降りしきる/清水正人

タラノメ/山本雪子

時間のかたち/松谷東一郎

さくら/岡本育与

花冷え/大井学

桜街道/森水晶

 

[特別企画]連詩歌の試み2 大岡亜紀×畑彩子

 

作品七首

北山/米田律子

分娩他/杜澤光一郎

一枝/松永智子

診療余滴/山村泰彦

一筆啓上/山形裕子

一年忌/塩野崎宏

雪の日に/沢口芙美

境界彩う/鈴木千代乃

求人倍率/島崎榮一

譬へのみかは/水落博

積雪/川本千栄

 

作品八首

師を悼む/町田勝男

除雪車/中村雅子

あるメモリアル/古屋清

言霊/朝井恭子

冬の朱根/内田紀満

扇子/伊藤泓子

冬ざくら/野村二郎

安曇野の白鳥/降幡栖子

ターナーの色/北村芙佐子

宮居の陽差し/塚田キヌエ

アベノミクス/細井剛

春を待つ花/関秀子

白鳥の郷/宮間ミエ子

 

■追悼 田谷鋭

田谷さんの運動靴/風間博夫

 

■追悼 長澤一作

寡黙なる詩人/佐保田芳訓

 

■追悼 藤井常世

まれびとの風に吹かれて/山下雅人

 

■連載

歌誌漂流/鈴木竹志

浪々残夢録 茂吉の「かりようびんが」の歌/持田鋼一郎

短歌の近代三島由紀夫は和歌文化を護ろうとした/島内景二ー108

時言・茫漠山日誌より超絶 凄ワザ!/福島泰樹

編集者の短歌史寺山修司の苦言/及川隆彦

記紀に游ぶ亀卜神事とサンゾーロー祭り/小黒世茂

樺太を訪れた歌人たち出口王仁三郎と山火事(1)/松村正直

 

■今月の視点 路上のうた/中井龍彦

 

今月の新人 極光/八木ちひろー923○

 

■新刊歌集歌書評

「菱川善夫歌集」/西勝洋一

佐藤通雅歌集「昔話」/佐藤弓生

福島泰樹歌集「焼跡ノ歌」/加藤英彦

道浦母都子歌集「はやぶさ」/横山未来子

俵万智歌集「オレがマリオ」/吉川宏志

北村芙佐子中川禮子結城文訳 「茂吉のプリズム」/木村淳子

澤村斉美歌集「galleyガレー」/齋藤芳生

高橋みずほ歌集「坂となる道」/高尾文子

中村規子歌集「いとしき馬ニコラス」/喜多弘樹

藤田陽歌集「八幡野」/千葉さく子

 

■カルチャーのうた

NHKカルチャー梅田教室/遠山利子

 

■評論月評/柴田典昭

■作品月評ー二月号より/藤島秀憲

■編集後記

■全国〝往来〟情報

 

表紙画/岸並千珠子

本文カット/浅川 洋

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短歌往来2014年3月号

 

 

■巻頭作品21首

 冬の帰路/吉川宏志

 

■特別作品33首

 函/加藤治郎

 芍薬の歌/荻本清子

 

■一ページエッセイ

 落書帖 一枚の葉書から/大島史洋

 酔風船 自尊心につける薬/千々和久幸

 青一髪 詰腹/塚本青史 

 

■評論シリーズ 21世紀の視座

 いのち短しー反戦を謳った二人の女性/長谷川と茂古

 

[特集]人に聞く ― 2013年のベスト歌集•歌書

 

 

歌集歌書群

『すずめ』/『近藤芳美論』/『水上の往還』/『あかゑあをゑ』/『青つばき』/

『春の野に鏡を置けば』/『水仙の章』/『純白光』/『雪の旅人』/

『草鞋』/『フランス窓』/『宮柊二・人と作品』/『帰去来の声』/『傘と鳥と』/

『鳥打帽子』/『てのひらを燃やす』/『山本かね子全歌集』/『浸蝕』

『流れ』/『屋嶋』/『やがて秋茄子へと至る』/『昔話』/『風日』/『日暮れの足』

 

 

 

回答者

沢口芙美     宮本永子     古谷智子     香川ヒサ     久々湊盈子    小谷博泰

小柳素子     森本 平     小泉桄代     恒成美代子    前田康子     大熊俊夫

中野昭子     香山静子     小谷陽子     磯田ひさ子 佐田 毅      鷲尾三枝子

平山公一     植松法子     島田幸典     宮原 勉     名嘉真恵美子 武藤雅治

田中拓也     石川浩子     玲はる名     草柳依子     花山周子      三宅勇介

飛髙 敬     湯沢千代     玉城洋子     鈴木英子     永平利夫      五十嵐順子

熊谷龍子     宮 禮子     鶴見輝子     松尾祥子     大林明彦      髙島静子

後藤由紀恵    田村 元     後藤惠市     青木陽子     若菜邦彦      松木 秀

清水亞彦     平山良明

 

◉作品八首

 シャボン玉/内野潤子

 縄張り/水本光

 ぱなり島/村島典子

 富津海岸/和田親子

 案山子/山本枝里子

 菩提樹/牧雄彦

 三保の松原/袴田ひとみ

 寒々と/田中要

 

◉作品十三首

 日本水準原点/下村百合江

 百歳プロジェクト/朝倉賢

 虹の橋/逸見外枝

 時限爆弾/天野匠

 今日の二人/伊藤美恵子

 特売肉/太田豊

 声は杳たり/岸田恭子

 春の力/川井盛次

 初冬/伊東ミイ子

 ノスタルジー/石川幸雄

 もみぢ/米山髙仁

 のんちゃん/杉田伸江

 

◉作品七首

 子守唄/岩田正

 夕映え色/山本かね子

 ラ・ステラ/椎名恒治

 八手花/雨宮雅子

 運命/ 藤岡武雄

 この世ならざる/永田典子

 重き歴史/髙安勇

 悼 茂山千作師/村山美恵子

 相合ひ傘/大熊俊夫

 花と雪/鶴岡美代子

 何を打ちたる/浜口美知子

 

■連載ー浪々残務録 

 歌人の小説/持田鋼一郎

 

■歌人回想録 吉野昌夫 

 昌夫像の素描/久保田登

 吉野昌夫の歌50首抄/山本登志枝

 小歴 /山本登志枝

 

■連載ー短歌の近代

 斎藤茂吉と神風、そして中島広足/島内景二

 

■連載ー時言・茫漠山日誌より

 追憶の風景/福島泰樹

 

■新刊歌集歌書評

 馬場あき子歌集『あかゑあをゑ』/大口玲子

 高野公彦著『わが心の歌』/大野道夫

 高野公彦著『短歌練習帳』/安田純生

 本阿弥秀雄歌集『傘と鳥と』/一ノ関忠人

 荻原桂子著『牧水を歩く』/桜川冴子 

 岩澤ます子歌集『好文木』/十鳥敏夫

 大西百合子歌集『峡にふる雪』/北尾勲

 羽場喜彌歌集『心象風景以降』/三浦槙子

 町田勝男歌集『寂さびと一人旅』/高久茂

 島本郁子歌集『しなやかな垂直軸』/冨樫榮太郎

 宮間ミエ子歌集『ふうかし』/田野陽

 

■今月の視点

 亀裂を探す/錦見映理子

 

◉今月の新人ー作品5首

 明けぐれの空/梶間和歌

 

■連載ー編集者の短歌史

 創刊号巻頭作の誤植/及川隆彦

 

■連載ー記紀に游ぶ

 丹敷戸畔/小黒世茂

 

■連載ー樺太を訪れた歌人たち

 石榑千亦と帝国水難救済会(3)/松村正直

 

■連載

 歌誌漂流/鈴木竹志

 

■評論月評/柴田典昭

 

■作品月評ー一月号より/藤島秀憲

■編集後記

■全国〝往来〟情報

 

 

表紙画/岸並千珠子

本文カット/浅川 洋

 

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短歌往来2014年2月号

巻頭作品21首

小見山輝

 

一ページエッセイ

大島史洋 千々和久幸 塚本青史

 

特別作品33首

村木道彦 中川佐和子

 

評論シリーズ 21世紀の視座

西勝洋一

 

特集 オメデトウ 午年生れの歌人

安森敏隆 桜井登世子 持田鋼一郎 黒木三千代 内藤明 栗木京子 加藤英彦 松平盟子  江戸雪 岩崎聰之介 梓志乃 鯉沼龍雄 宇都宮とよ 相沢光恵 三浦好博 大塚洋子 村田馨 田中徹尾 氷室敬子 白石トシ子 村松建彦 磯前ヒサ江 池田美恵子 泉弘子 水野昌雄 森淑子 白岩裕子 伊勢方信 関根和美 鈴木紀子 江畑實 小島熱子 大橋智恵子  浦河奈々 和嶋勝利 上條雅通 渋谷祐子 川口紘明 山田吉郎 安西百合子 田土才惠  山下雅子 梶原房恵 楠本邦利 下南拓夫 青木佐喜子 大石直孝 福山祥子

 

リレー連載 Promising 中島裕介

 

連載 小黒世茂 及川隆彦 島内景二 松村正直 福島泰樹 鈴木竹志

 

今月の視点 柳澤美晴

今月の新人 七戸雅人

 

新刊歌集歌書評

 清水房雄歌集「残吟抄」 大河原惇行

 島津忠夫著「若山牧水ところどころ」 日高堯子

 玉井清弘歌集「屋嶋」 中地俊夫

 中野照子歌集「柊野」 前田宏

 小林幸子歌集「水上の往還」 遠山利子

 桜川冴子歌集「キットカットの声援」 加藤治郎

 十鳥敏夫歌集「風日」 外塚喬

 袴田ひとみ歌集「みかんの花」 秋山佐和子

 堂園昌彦歌集「やがて秋茄子へ到る」 澤村斉美

 杉田伸江歌集「葛の花穂」 藤岡武雄

 熊岡悠子歌集「鬼の舞庭」 桑原正紀

 

作品月評 藤島秀典

評論月評  柴田典昭

往来情報 

編集後記

表紙画:岸並千珠子

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短歌往来2014年1月号

 

巻頭作品21首
坂井修一
 
一ページエッセイ
大島史洋 千々和久幸 塚本青史
 
特別作品33首
三枝浩樹 横山未来子
 
[特集]追悼ー谷川健一
追悼エッセイ 谷川章雄 岡野弘彦 馬場あき子 大江修 三枝昂之 渡英子 日高堯子 梅内美華子 水原紫苑 黒田杏子
 「露草の青」書評 小島ゆかり
 谷川健一の五首 喜多弘樹 中西由起子 佐波洋子
 谷川健一五十首抄 佐伯裕子
 略年譜 富山房
 
作品七首
大野とくよ 古屋正作 井野佐登 松坂弘 久我田鶴子 小野寺幸男 井上美地 久保田フミエ 勝井かな子 稲葉峯子
 
作品十三首
前川斎子 家原文昭 春日いづみ 西勝洋一 澤村斉美 奥田亡羊 石川美南 大松達知 梶田順子
 
作品八首
丹治久惠 市川正子 鈴木行雄 岡田令子 服部貞行 島内美代 清水亜彦 上田倫子 平田惠美 いずみ司 身内ゆみ 西野國陽 渡邊千紗子
 
リレー連載 promising クローゼットの中で君を待つ 岡崎裕美子
 
連載 持田鋼一郎 及川隆彦 小黒世茂 島内景二 松村正直 福島泰樹
今月の視点 三原由起子
今月の新人 川野芽生
 
新刊歌集歌書評
大西民子全歌集 林田恒浩
 百々登美子歌集「夏の辻」 小林幸子
 大下一真歌集「草鞋」 桜川冴子
 藤井常世歌集「鳥打帽紙」 松平盟子
 本多稜歌集「惑」 笹公人
 水本光歌集「残照の野に」 仲宗角
 米山高仁歌集「紫煙のゆくへ」 平山公一
 伊東ミイ子歌集「やわらかな域」 遠藤たか子
 新城貞夫歌集「ささ、一献火酒を」 田村元
 高橋禮子歌集「ブルーコラージュ」 山田航
 工藤章歌集「愛日ーはるかなるシュプール」 岡崎洋次郎
 新詠短歌シリーズ「つむじ風、ここにあります」「タンジブル」「提案前夜」 川野里子
 
作品月評 藤島秀憲
評論月評 柴田典昭
歌誌漂流  鈴木竹志
往来情報
編集後記

 

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短歌往来2013年12月号

 

巻頭作品21首
 まぼろしは 島田修三
 
一ページエッセイ
 介護施設の話 大島史洋
 年寄りに冷水を 千々和久幸
 月忘れ 塚本青史
 
特別作品33首
 冬づく南木曽 福田龍生
 若冲を見に 日高堯子
 
評論21世紀の視座
 TANKAが世界をのみ込む日 小塩卓哉
 
特集 題詠による詩歌句の試み Ⅺ
 高橋睦朗 米川千嘉子 正木ゆう子
 佐々木幹郎 黒瀬珂瀾  西川徹郎
 野村喜和夫 藤原龍一郎 山西雅子
 平出隆 大下一真 伊丹公子
 八木忠栄 足立晶子 西村麒麟
 
作品十三首
 渡辺幸一 清田由井子 下南拓夫 大崎瀬都 竹内由枝 彦坂美喜子 岡崎洋次郎 高橋禮子
 
作品八首
 大湯邦代 山下雅子 加瀬正夫 陸奥真弓 大石直孝 あそどあきこ 中山良之 岡貴子 高山美智子 白倉一民 多賀陽美 泉谷虚舟 山田悦子
 
歌人回想録 高嶋健一
 小歴+エッセイ 植松法子
 50首抄 小畑庸子
 
リレー連載 promising
 キング・オブ・キングス 服部真里子
 
連載
 持田鋼一郎 小黒世茂 西岡徳江 松村正直 盛田帝子 福島泰樹
 
今月の視点
 詩の自覚を育てる 宮原勉
 
今月の新人 渡邊円