前川佐美雄賞 ながらみ書房出版賞


 

第22回前川佐美雄賞・第32回ながらみ書房出版賞のお知らせ

 

「前川佐美雄賞」および「ながらみ書房出版賞」が次の通り決定いたしましたので、ご報告させていただきます

 

 

第22回 前川佐美雄賞

賞状・副賞五十万円

 

  川野里子(かわの・さとこ)歌集『ウォーターリリー

(短歌研究社刊 2023年8月発行)

 

川野氏は 1959年大分県竹田市生まれ。

京都女子大学短期大学部卒業、

千葉大学大学院文学研究科修士課程修了、

東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。

歌誌「かりん」編集委員。

2003年、『太陽の壺』で第13回河野愛子賞

2009年、『幻想の重量 葛原妙子の戦後短歌』で第6回葛原妙子賞

2010年、『王者の道』で第15回若山牧水賞

2018年、『硝子の島』で第10回小野市詩歌文学賞

2019年、「Place to be」で第55回短歌研究賞

2019年、『歓待』で第71回読売文学賞。

 

 

 

  

 

第32回 ながらみ書房出版賞

賞状・副賞二十万円

 

  鈴木英子(すずき・ひでこ)歌集『喉元を』

(ながらみ書房 2023年10月発行)

 

鈴木氏は1962年東京都中央区生まれ。新井貞子に師事。

国学院大学在学中は「短歌研究会」に所属。

2006年、『油月』(『鈴木英子集』所収)で第2回日本詩歌句大賞短歌部門を受賞。

日本歌人クラブ中央幹事、現代歌人協会会員、歌誌「こえ」(新井貞子創刊)代表。

 

 

 

 

選考会 ・受賞作詳細は、「短歌往来」六月号(2024年5月中旬発行)に掲載いたします。授賞式及び懇親会は未定です。 

 

ながらみ書房では、毎年、前川佐美雄賞、ながらみ書房出版賞を選考、表彰しています。

 

前川佐美雄賞 その年に刊行されたスリリングで優れた歌集・歌書が主な対象。他にユニークと思われる短歌関係の辞典(人物【発行人・編集人】に与える)、雑誌の追悼号、特集、企画など、広い範囲にも視野をひろげる。 賞状 副賞50万円

ながらみ書房出版賞 その年にながらみ書房より刊行された歌集・歌書が対象。新人、ベテランを問わず、場合によっては、二人受賞でも良い。 賞状 副賞20万円

2023年より、選考委員が変わりました。

◆選考委員◆井坂洋子/島田修三/本田一弘/松村由利子

 

 

 


ながらみ現代短歌賞

第1回 桜井登世子歌集『夏の落ち葉』

第2回 花山多佳子歌集『草舟』

第3回 黒木三千代歌集『クウェート』

第4回 竹山広歌集『一脚の椅子』

第5回 三井ゆき歌集『能登往還』

第6回 池田はるみ歌集『妣が国 大阪』

第7回 森山晴美歌集『月光』

第8回 渡辺松男歌集『泡宇宙の蛙』

第9回 吉川宏志歌集『夜光』

第10回 江戸雪歌集『椿夜』

 

 

 

 

前川佐美雄賞

第1回 大口玲子歌集『東北』

第2回 小池光著『茂吉を読むー五十代五歌集』

第3回 山中智恵子歌集『玲瓏之記』

第4回 稲葉京子歌集『椿の館』

第5回 谷岡亜紀歌集『闇市』

第6回 島田修三歌集『東洋の秋』

第7回 石川不二子歌集『ゆきあひの空』

特別賞 渡 英子著『詩歌の琉球』

第8回 楠見朋彦著『塚本邦雄の青春』

第9回 『牧水研究 第8号』(代表 伊藤一彦)

第10回 馬場あき子歌集『鶴かへらず』

第11回 吉川宏志歌集『燕麦』

第12回 栗木京子歌集『水仙の章』

第13回 本田一弘歌集『磐梯』

第14回 黒瀬珂瀾歌集『蓮喰ひ人の日記』

第15回 小紋潤歌集『蜜の大地』

第16回 奥田亡羊歌集『男歌男』

第17回 小島ゆかり歌集『六六魚』

第18回 藤島秀憲歌集『ミステリ―』

第19回 池田はるみ歌集『亀さんゐない』

第20回 細川光洋著『吉井勇の旅鞄』

第21回 水原紫苑『快樂』


ながらみ書房出版賞

第1回 小野雅子歌集 『花筺』

特別賞 安藤美保歌集 『水の粒子』

第2回 小関祐子歌集 『北方果樹』

          小橋芙沙世歌集 『風宮』

第3回 小笠原和幸歌集 『テネシーワルツ』

          小笠原賢二著 『終焉からの問い』

第4回 高田流子歌集 『月光浴』

第5回 和嶋勝利歌集 『天文航法』

第6回 前川佐重郎歌集 『彗星紀』

          恒成美代子歌集 『ひかり凪』

第7回 飯沼鮎子歌集 『サンセットレッスン』

第8回 高島裕歌集 『旧制度』

第9回 田中拓也歌集 『夏引』

第10回 柴善之助歌集 『揚げる』

          松村正直歌集 『駅へ』

第11回 黒瀬珂瀾歌集『黒耀宮』

第12回 寺尾登志子著『われは燃えむよ』

第13回 菊池裕歌集『アンダーグラウンド』

第14回 上村典子歌集 『貝母』

第15回 棚木恒寿歌集『天の腕』

第16回 花山周子歌集『屋上の人屋上の鳥』

第17回 駒田晶子歌集『銀河の水』

第18回 藤島秀憲歌集『二丁目通信』

第19回 滝下恵子歌集『終のワインを』

第20回 森朝男著『古歌に尋ねよ』

第21回 山口明子歌集『さくらあやふく』

第22回 中川佐和子歌集『春の野に鏡を置けば』

第23回 南鏡子歌集『山雨』

第24回 小川佳世子歌集『ゆきふる』

第25回 高山邦男歌集『インソムニア』第26回 岩尾淳子歌集『岸』

第27回 鈴木陽美歌集『スピーチ・バルーン』

    田中教子著『覚醒の暗指』

第28回 田中薫歌集『土星蝕』

第29回 清水あかね歌集『白線のカモメ』

     苅谷君代歌集『白杖と花びら』

第30回川本千栄歌集『森へ行った日』

第31回糸川雅子歌集『ひかりの伽藍』