短歌往来20106年11月号

◉巻頭作品21首
風向き/香川ヒサ
◉特別作品33首
石は石なり/恒成美代子
秤持つべき/ 大野道夫
一ページエッセイ
落書帖ー古本の話/大島史洋
酔風船ー無為というニヒリズム/千々和久幸 
花和尚独語ー紅葉が谷の紅葉/大下一真
[特集]飲食と居酒屋
■評論  
酒は天の美禄/加藤英彦
■作品十首+エッセイ
思ひ出のごとし/島田修三
侘助/梛野かおる
バラックの飲み屋/福田龍生
若草の色/三井 修
美舟/光本恵子
夢咲かす/岩崎聰之介
光日和/東直子
やきとん四文屋/大松達知
千九拾八分の一食・一献/藤室苑子
酒も悲哀も/佐佐木定綱
じゅうぼう/三原由起子
 ◉作品七首
祥月に/小林峯夫
風雅巻き/村山美恵子
新秋の湖/小西久二郎
人生の航路/鈴木千代乃
暑気払ひ/御供平佶
秋の塩/佐波洋子
あの面この面に/安藤直彦
湖畔 追想/森 淑子
青鷺二羽/大橋栄一
女川の鳴り砂/内野光子
北海道新幹線/宇都宮とよ
◉作品十三首
ガリレオの素描/松本典子
夏/古屋 清
夕映え/青木陽子
蟋蟀の影のうすさに/桝屋善成
西瓜を抱ふ/三輪良子
風の限り/城俊行
白日夢/南條暁美
◉作品八首
夏の日々/坂本朝子
悲しみは真っ赫なリボン/飛髙敬
積乱雲/武藤敏春
合歓の咲く里 /前田芳子
マイブーム /米山髙仁
ふるさとの花 /島 晃子
折 鶴 /池田美恵子
結束バンド(二)/柏原宗一
琴/乾 醇子
アンダンテの歩み/飛鳥游美
二百十日/池田裕美子
逃げ水/野々村學
追悼
永平利夫氏の逝去を悼む/波汐國芳
◉シリーズ歌人回想録 川島喜代詩
小歴/山中律雄 編
川島喜代詩のうた 首抄/塚本瑠子選
「上品なこころ」/山中律雄
■連載ー百人一首の歌人たち させもが露を命にて/久保田淳
■連載ー浪々残夢録
ある浪漫主義者の生と死/持田鋼一郎
■連載ー時言・茫漠山日誌より
杉よ! 眼の男よ!/福島泰樹
■連載
メロディアの笛Ⅱ 白秋の昭和/渡英子
■連載ー短歌の近代
島木赤彦『切火』と近代文語/島内景二
■連載ー編集者の短歌史
結婚七年目の会/及川隆彦
■今月の視点
「じっくり」と「たくさん」/遠藤由季
■連載
歌誌漂流/鈴木竹志
■新刊歌集歌書評
馬場あき子著『寂しさが歌の源だから』/栗木京子
石井辰彦歌集『逸げて來る羔羊』/佐藤紘彰
小紋 潤歌集『蜜の大地』/吉川宏志
岡嶋憲治著『評伝春日井建』/彦坂美喜子
時田則雄著『陽を翔るトラクター』/酒井佐忠
大井 学歌集『サンクチュアリ』/長谷川と茂古
今井正和著『無明からの礫』/柴田典昭
玉井綾子歌集『発酵』/大森静佳
古谷 円歌集『百の手』/長澤ちづ
福原美江歌集『夕雨の盆/上村典子
逸見悦子歌集『野あざみ』/押切寛子
田土才惠歌集『風のことづて』/來田康男
赤松佳惠子歌集『いとほしき命』/平林静代
◉今月の新人ー作品5首 
休み明けのハイヒール/加藤みづ紀
■作品月評ー九月号より/村島典子
■評論月評/田中教子
■全国〝往来〟情報
■編集後記